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小沢民主党は加藤憲政会のように「苦節十年」となるか
4
:
キラーカーン
:2008/09/24(水) 01:41:48
床屋政談(麻生(仮)総理総裁の党三役・主要閣僚)
自民党総裁選挙は麻生幹事長の圧倒的有利との下馬評ですので、色々、新聞紙上でも取りざたされていますが、麻生総理・総裁を前提とした党幹部・主要閣僚を私も「勝手に」に想像してみました。
麻生派は20人程度の小派閥であることと、挙党体制から、党三役や主要閣僚については他派閥に明け渡さざるを得ない状況にあります(かつては、「派閥」ではなく一段格下げ「グループ」ともいわれていました。「派閥」=師団、「グループ」=旅団といえばイメージがつかみやすいでしょうか。その伝で言えば、全盛期の田中派はまさに「軍団」でした)
論点は次のようなものです
1 町村派は幹事長を取れるか
2 古賀誠選対委員長の処遇
3 対立候補の処遇(特に小池氏)
4 安倍、中川昭一両氏の処遇
5 「妖刀」二階氏の使いどころ
1 町村派は幹事長を取れるか
小泉政権以来約7年にわたって総裁派閥として君臨した町村派(旧森派)は久々に総裁派閥ではなくなることと最大派閥であることから幹事長を取りにくるでしょう。この場合、幹事長候補は町村氏が大本命。中川秀直元幹事長(中川(女)とも言われる人)は小池氏を推したので、この時点で脱落です。町村派内の大抜擢なら細田博之幹事長代理(元官房長官)もありえます。ただし、町村氏に三役経験がないので、一度は三役(特に幹事長)を経験したいところ。また、選挙実務に徹するという条件で菅義偉幹事長という「サプライズ」もありです。
2 古賀誠選対本部長の処遇
福田政権では選挙対策委員長を含めて党四役といわれていましたが、麻生氏は幹事長就任の条件として選挙対策委員長の格下げ(党三役体制への復帰)を要求していましたので、それとも連動します。古賀氏の留任説もありますが、個人的には旧来の三役体制に戻して、菅義偉選対副委員長の昇格が面白いと思います。あるいは、福田首相の当初の構想どおり、二階委員長でも「適材適所」
3 対立候補の処遇(特に小池氏)
遠からず行われる総選挙は、自民党が下野するか否かが焦点となる選挙ですから、党内抗争に余分な力を割く余裕はないというのは衆目の一致するところだと思います。とすれば、対立候補の処遇には配慮が必要です。
対立候補は、石破、石原、小池、与謝野の4氏。で、
石 破 氏:防衛大臣、政調会長、幹事長代理
石 原 氏:農水大臣、行革担当大臣、政調会長、幹事長代理
小 池 氏:環境大臣、官房長官
与謝野氏:農水大臣、財政担当大臣
辺りが個人的には面白いとは思います。
ただし、環境大臣は現在公明党のポストなので、それを振り替えられるかという問題が残ります。小池氏は女子アナ出身なので、「報道官」としての官房長官には最適かもしれません(調整役としての官房長官としては???ですが)。となると、官房副長官は推薦にも名を連ねた菅義偉氏か最大派閥で手堅い細田博之氏か。この両氏なら官房長官でも務まるでしょう。麻生派内に「女房役」である官房長官の適任者がいないのがつらいところ。
石原氏は、政治改革担当、国土交通大臣として「不祥事の矢面」に立ったので、大臣ならここか(外務、財務、経済産業という主要閣僚にはまだ早いか)。
石破氏はこんなところ。幹事長が町村派から出るのであれば、石原、石破両氏は幹事長代理に回る可能性はあります。ただし、同じ山崎派で麻生氏の推薦人となっている甘利氏(前経済産業相)との兼ね合いがあります。
与謝野氏は、財政健全派なので、財政出動もやむなしという麻生氏とは肌合いが異なる可能性があるのですが、大臣なら政策能力を生かしてここか。
今回立候補を見送った谷垣氏は、麻生氏の潜在的なライバルとして、農水省(かつて食品安全担当大臣をしていた経験もあります)、国交省という「批判の矢面」に立ってもらう(谷垣氏は「大臣としては」優秀といわれている方なので、ある意味「諸刃の剣」ですが)。
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