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小沢民主党は加藤憲政会のように「苦節十年」となるか
182
:
キラーカーン
:2020/10/06(火) 23:14:28
学術会議の人選が物議をかもし出しているようですが、
未だに総理がこの問題の「パンドラの箱」を開けたのか分かりません。
総理がその気なら、そのまま放っておいても実害はありません。
ただ、内閣人事局によって、省庁幹部人事の実権が総理官邸に属することで
各省庁への睨みが桁違いになるように、人事権というのは権力の中でも
最大のものの一つです。旧軍の権力の源泉の一つが軍部大臣現役武官制
であったというのもその例です。
先日の検事総長と東京高検検事長人事や、今回の日本学術会議の事例が
軍部大臣現役武官制や「統帥権の独立」とのアナロジーで語られること
があるのも、それなりの理由があります。
首相への権力集中も元をたどれば、軍部大臣現役武官制と統帥権の独立
という「独立王国」への反省という側面もあるので、首相の権限が形式
的という論立ては、日本国憲法の建前とは相性が悪いものです
で「人事権の所在は総理にあり」というのを誇示という観点で語るのも
ありなのですが(法学者や実務家では、総理の人事権の範囲)という
行政法的観点に特化術視という見解も少なくありませんが、
相手側が「学問の自由」など、憲法上の自由権を主体に任命拒否への
講義を行ない出したものですから議論が学術会議のあり方も含めて
拡散しつつあります。
理系や若手学者の側から、学術会議の「暗部」を「告発」している現状から、所謂「右」の側からすれば、このような展開で、「学術会議の
将来像も含めた抜本的改革」となれば、妨害の成果でしょう。
学術会議は「学問の自由」の成果をどのように政府に吸い上げるかに
焦点があるようですから、「学問の自由」で反対運動を立ち上げたのは
悪手だと思います。
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