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日中関係の問題点と将来

20あきんど:2007/11/06(火) 23:46:35
自民党の政治的弱み

小沢氏が今回のパフォーマンスが可能だったのは、民主党という政党が所謂社会党系の『民族』に党を任せた歴史が無い『自由』がある強みに着目すべきではないでしょうか。
つまり、今の自民党は旧社会党に時代を担わせた汚点が決定的な落ち度であり、安倍氏までもがそれを無視した言動が許されないジレンマがあったのは明確です。
本来ならば、政治というものは、政党の意思が時代に適応した変化を伴う『幅』が存在する事で、国民の期待に沿う安心感が生まれ、それによる国民社会の信頼や政治への信頼が派生し、国民と政治家との正しい関係による下支えが堅持できるはずなんですが、自民党がその点で遅れを取るのは、政権担当時に先程申しました政治的汚点が壁となり、所謂自由社会のもう一つのパワーを発揮できない現実が、ここにきてかなり足枷となっている雰囲気はあります。
外交という、世界的レベルで左翼思考を派生させた史実を生んでしまった自民党には、自発的改革が不可能な体質に成り下がったと見るべきかもしれません。
小沢氏がその点を見逃さないのは当然であり、自民党の弱みを彼が弄ぶかのように自民党党首に近寄る姿は、もしかすると逞しい政治家だと表現して叱られる理由は無いのかもしれません。
小沢氏の恐さとは、自分さえも計りに掛ける度胸を有している点です。
つまり彼は『人間ギョライ』なのかもしれません。それを美化する意識は私にはありませんが、単純に彼が持っていて他の政治家が持っていないものはその点でしょう。
ですから、小泉氏以上に、彼はファシスト要素がある意味強いと言えるかもしれません。
しかも、ヒトラー以上に・・・。


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