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食べ物、飲み物の館

41 ◆KMyTcmL3ws:2006/06/05(月) 15:55:59 ID:q3EspRMA
この季節になると、買い物に行くといつも目に付く物がある。
氷砂糖の袋と、そばに青梅のつまった袋とホワイトリキュール、それに、様々な大きさの容器だ。

梅酒を作り込むのに適した時期というわけだ。

毎年それらを眺めながら、どうしようか迷っている内にいつの間にか商品が姿を消してしまって
いる状況だった。

今年、勇気出して、梅酒の作り込みにチャレンジする事にした。
作り方は、青梅の袋にも、容器にも、ホワイトリキュールの袋にも、氷砂糖の袋にも書いてある。
さらにはネットのサイトには毎年お気に入りに入れていた作り方のサイトがずらーっとある。それ
ぞれ分量が微妙に違う。さて、どうした物か、


とりあえず、青梅Mサイズ1キロ、ホワイトリキュール1.8L、氷砂糖700グラム、容器4リットル
と言う事でチャレンジ開始。(さすがに、氷砂糖の説明書には氷砂糖1キロ入れるって書いてあ
った。)

梅の小さなへたを竹串で一つずつ取っていく。ポロポロと綺麗に取れた。全部で73粒だった。
その梅をまず大きなざるに入れ、大きなボールの中でたっぷりの水で良く洗う。
表面の産毛のようなのもある程度無くなるように数個ずつもみ洗いした。

適当な所でボールから上げ、ざるの表面に均一に並べ小一時間落ち着かた。
キッチンペーパーで数個ずつ、表面の水分をしっかりと吸い取る。

説明では、容器に氷砂糖と梅を交互に入れると言う事だったので4つぐらいの層になるように入
れていった。

さて、最後に、ホワイトリキュール1.8Lをドボドボ入れる。
4L容器にほどよく収まった。
容器は、予め良く洗い、エチルアルコールを噴霧して消毒しゆすいだ物。

入れ終わり、蓋をして冷暗所にスーパーの袋を上から被せおく事にした。
小一時間、気になって中を見ると、苦労して4層に入れた中身が見事に、下に氷砂糖の層、表
面に青梅の層と完全に分かれていた。

そんな事ならわざわざ層に分けて入れる事など無かったのにと思った。
狭い口の容器なら層に分ける意味があるんだろうけど。

数日おきに、氷砂糖が見えなくなるまでだろうが、溶けた氷砂糖が混ざるようにゆっくりと揺する
作業がある。

その内、表面に浮かんでいる梅たちが下に下りてくるとの事。


説明によると3ヶ月ぐらいから飲めるようになり、1年以上寝かすとさらに旨味が出るとの事。

数日経つが、すでにうっすらと色が琥珀色になっていた。


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