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【ザ・KK退会者】がものを言うスレット【二言目】

38RANDY:2008/03/29(土) 20:59:19 ID:tG2R/UnE
2.インドのヴィデーハ国の王妃は、六牙[ろくげ]の白象の夢を見た。王妃は、その象牙[げ]をぜひ
自分のものにしたいと思い、王にその牙[きば]を手に入れたいと願った。王妃を愛する王は、この無理な
願いを退けることができず、このような象を知る者があれば届け出よ、と賞金をつけて国中に触れを出した。

 ヒマラヤ山の奥にこの六牙[ろくげ]の象がいた。この象は仏に成るための修行をしていたのであるが、
あるときひとりの猟師を危難から救ってやった。ようやく国へ帰ることのできたこ の猟師は、この触れを見、
賞金に眼がくらみ、恩を忘れて、六牙の象を殺そうと山へ向かっていった。

 猟師はこの象が仏lこ成るための修行をしていたので、象を安心させるために袈裟[けさ]をかけて出家の
姿になった。そして、山に入って象に近づき、象が心を許しているさまを見すまして毒矢を放った。

 激しい毒矢に射られて死期の近いことを知った象は、猟師の罪をとがめようともせずに、かえってその煩悩
[ぼんのう]の過ちを哀れみ、猟師をその四つの足の間に入れて、報復しようとする大勢の仲間の象から守り、
さらに、猟師がこの危険をおかすに至ったわけを尋ねて、彼が六つの牙[きば]を求めるためであることを知
り、自ら牙を大木に打ちつけて折り、彼にこれを与えた。白象は、「この布施行によって仏道修行を成就した。
わたしは仏の国に生まれるであろう。やがて仏と成ったら、まず、あなたの心の中にある貪[むさぼ]り・瞋
[いか]り・愚かさという三つの毒矢を抜き去るであろう。」と誓った。

●仏教聖典「はげみ」第1章 さとりへの道 3.仏のたとえ
http://enlighten.fc2web.com/ss28.htm


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