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【ザ・KK退会者】がものを言うスレット【二言目】

37RANDY:2008/03/29(土) 20:58:27 ID:tG2R/UnE
3.ヒマラヤ山のふもとの、ある竹やぶに、多くの鳥や獣[けもの]と一緒に、一羽のおうむが住んでいた。
あるとき、にわかに大風が起こり、竹と竹とが擦[す]れあって火が起こった。火は風にあおられて、ついに
大火となり、鳥も獣も逃げ場を失って鳴き叫んだ。

 おうむは、一つには、長い間住居を与えてくれた竹やぶの恩に報いるために、一つには、大勢の鳥や獣の
災難を哀れんで、彼らを救うために、近くの池に入っては翼を水に浸し、空にかけのぼっては滴[しずく]を
燃えさかる火の上にそそぎかけ、竹やぶの恩を思う心と、限りない慈愛の心で、たゆまずにこれを続けた。

 慈悲と献身の心は天界の神を感動させた。神は空から下って来ておうむに語った。
 「おまえの心はけなげであるが、この大いなる火を、どうして羽の滴で消すことができよう。」
おうむは答えて言う。
 「恩を思う心と慈悲の心からしていることが、できないはずはない。わたしはどうしてもやる。次の生に
及んでもやりとおす。」と。
 神はおうむの偉大な志にうたれ、力を合わせてこのやぶの火を消し止めた。

●仏教聖典「はげみ」第1章 さとりへの道 3.仏のたとえ
http://enlighten.fc2web.com/ss28.htm


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