したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【ザ】+☆+KKⅦ+☆

503ヴァイオラ:2005/10/21(金) 10:01:22 ID:mmRntQbo
>>502

@【学習の前の探究】というのは、前後関係を云っているのだけれど、これを発言した直前に、「学習になっていない。」と発言していますね。この発言の後に云っているから問題なのですよ。話の流れからいって、学習になっていないのならば、学習とはいえないわけで、【学習とはいえないもの】の前の探究とは何なのか?ということになるのです。
 だから、ここでは、【学習の前提に探究】でもおかしいのです。
 ここでは、探究することが前提にあって、その上に学習がくるのだという、探究と学習の関係をはっきりさせないとおかしくなります。
 つまり、あなたの云おうとしている学習は一般論の学習なのでしょうが、文章の流れ的には、【学習になっていない】と断定したそのものを指す言葉になるのです。そこに問題が生じているのです。
 
>いったい何がそんなに違うのか、わかりませんよ。

@私がいっているのは、【探究があって始めて学習ができる】ということですから、この順番にこういう文章にすることに意味があるのです。
 【学習の前の探究】では、そういう意味にはならないのですよ。

>学習していない、出来ていないということは、同時に探求が出来ていないという事ではないですか。

@それは違いますよ。
 【ある言葉、用語に頼る】とは、探究して得た真理知識、あるいは一般知識に頼ることを指すと思われます。
 ご法話の拝聴や書籍を読んで引用していることを云っていると思われるので、探究はしているということが判ります。

 【無反省に実体化】とは、得た知識をそのまま引用するのみで、自分のものと出来ていないことを指すと思われます。
 ここでよく見ていただきたいのは、【反省】は探究なのか?学習なのか?ということです。反省というのは、真理の実践課程で行う点検ですから、これは学習にいれるべきものです。
 つまり、真理知識を得ても、実践できていないということであり、それは学習していないということだといえます。
 解からなければ、【愛の原点】を読んで復習してください。

@以上のことから、以下の文章は間違っていると断言できます。

>学習していない、出来ていないということは、同時に探求が出来ていないという事ではないですか。

 結局、【探究】と【学習】の順番を逆にして書こうとするから、自分自身、混乱しているのではないかと思われます。【探究】・【学習】の順番に書いて、文章を自然につなげていく方が間違い難いと思いますよ。

 理論武装の話もそうだけれど、まず結論ありきで、順序を逆に遡っていこうとすると、不自然さが出てしまいます。
 真理は黙っていても自然に、成る様になっていく法則です。理論武装というのは、まず、結論ありきで、その結論に至るように巧妙に誘導するということになるので、どうしても屁理屈にならざるを得ないのです。

>たとえばある言葉、用語に頼るあまり、いつしかそれを無反省に実体化してしまい、ついには自分自身が振り回されてしまうような種類の空虚な思索

@理論武装というのが、これにぴったり当てはまるというのも、何と皮肉なことでしょうか。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板