[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ゆんゆん愛してる
68
:
殺伐の描者
◆ghclfYsc82
:2012/08/13(月) 13:24:52 ID:???
>>67
真面目な質問なんですが、その『プラモデル学問』というのはどういう意味で
使って居られる言葉(というか表現)ですか?
コレは私の考え方なんですが、例えば社会科学の数理モデルなんかが非常に顕
著だと思うんですが:
1.単純なモデルは精密に調べられる可能性が高い。従ってそういうモデルに
対して適応可能な道具というか方法論は増えるというのが一般的な認識だ
と思われます。こういう考え方は『状況を理解する』という意義が結構あ
るだろうと思われます。但しソレを用いて何かを精密に予見したりするの
は難しい場合が多い。
2.複雑なモデル(要は応用系という認識がコレに当たる)は汎用性を失う場
合が恐らくは多い。その理由は「もし精密な議論を運びたければ、使える
道具や方法論が極めて限定される」という様な事が起こる。但しその代償
として何かを予見する事が出来る場合がある。
という様な区別が大まかには存在するのではないかと思いますが、ソコは如何
ですかね。
でも何れにしても、(数学を除く):
★★★『全ての学問はモデルを立てることに拠って成立している』★★★
と考えるのが妥当で、従ってその区別はそのモデルが荒い近似なのか、或いは
細かい近似なのかという区別(或いは更に正確には適応限界の広さ、狭さみた
いな事)があるだけですよね。そしてそのどちらの意味のモデルもそれなりの
役割をきちんと持っていると考えるのが妥当だと私は考えています。
従ってどんなモデルでも(ソレがモデルである限りにおいては)『ソレがチー
プであるのは当たり前』だと私は考えています。だから大切なのはそのモデル
の特徴をきちんと理解している事に尽きると思うのですが、ソコは如何ですか。
まあ実例としては:
1.重力を記述する物理理論(要はモデル)として、古典力学と相対論とでは、
その役割が異なるだけであり、その優劣の問題ではない。
2.格子統計力学のイジングモデルは超荒っぽいモデルだが(要は電磁相互作
用はショートレンジではない筈)、でもソコから得られる知見は非常に多
いから重要である。そもそもあれ以上複雑なモデルでは精密な解析は現状
の人智では不可能。
という様な事があると思いますが。
描
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板