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216
:
名無しさん
:2018/02/04(日) 16:10:03
インターネットなどを通じて里親を探す傍ら、3、4時間おきにミルクを与えるなど世話が必要な子猫の場合は自宅などで飼育する。病気や高齢の猫を病院へ通わせることもある。
積極的に猫を引き取ってきた保護シェルター「たんぽぽの里」(相模原市中央区)を運営する石丸雅代代表によると、里親が見つかるのは半数程度にとどまる。残りは、石丸代表らボランティアが自宅やシェルターで飼育し続ける。年間数百万円に上るシェルターの運営費は、寄付やメンバーの持ち出しで賄われている。
それでも奔走を続けてきたのは、「殺さないで済む方法があると、目に見える形で示したかった」からだ。
一方で、一部のボランティアだけではゼロの継続は難しいのも実情だ。犬と違い、飼育の際に県への登録の必要がない猫の場合、野良かペットか判別できず、人に危害を加える恐れも少ないため、すぐに保護に踏み切れない難しさがある。結果的に野良猫が産み落とした子猫がセンターに多数持ち込まれることになる。
石丸代表は、継続的な殺処分ゼロに向け、不妊手術をした上で住民などが世話する「地域猫」の取り組みの推進や、やむを得ず手放すことになった飼い主自身が里親を探す仕組みを行政と連携して確立していく必要性を指摘する。
センターに持ち込まれる成猫の多くが、飼い主の転居や高齢化による飼育放棄だという実態もある。石丸代表は「殺処分をなくすには、持ち込みをゼロにする必要がある」と強調。引き続き本年度中の殺処分ゼロを達成し、「機運を高めたい」と話している。
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