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104名無しさん:2015/02/17(火) 19:13:09

@白羽の矢が立つ 多くの人の中からとくに選ばれること。また、いやな仕事をふりあてられたときにもいう。犠牲になる意にも名誉を担う意でも用いられる矛盾することばだ。神の思(おぼ)し召しで選ばれた娘の家の屋根に白羽の矢が立つと、その娘は人身御供(ひと‐み‐ご‐くう)として捧げられなければならない、という言い伝えがあり、この場合は犠牲者として選ばれることを意味した。また、謡曲「加茂」には次のような話がある。川の上流から白い羽根のついた矢が流れてきて、水を汲(く)んでいた娘の前で止った。その娘はたちまち懐胎して男児を出産した。この言い伝えによれば、神の思し召しで大役を仰せつかったことになり、名誉を担うことになる。

@素人(しろうと) ある物事に経験の少ない人。また、職業・専門としない人。未熟な人。もとは「しろひと」(白人)といい、芸のない白塗りだけの遊芸人をいったことばから転じたものとされる。玄人(くろうと)は素人に対してできたことばである。

@随分(ずい‐ぶん) 非常に、はなはだ、できるだけ、などの意。随分の「分」は、分際、分限の意味。したがって、随分は分に随(したが)うだから、分限に応じていること、身分相応なことをかつては意味していた。現在使われているような随分は、鎌倉時代ごろからの用法らしく、すこぶるとか、並々ならないなどの意味に使われ出したもの。


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