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レポート

3hitoyasumi:2015/02/25(水) 01:53:02
なるほど!
心中ご察しします。
「事実、考察、評価、疑問点」だと多いので、ここは「事実」、「考察」のふたつでいってみましょう。まずは「事実」のみ忠実に記述できるのがポイントです。そのために新聞記者になった気持ちになりましょう!
あなただったら事件の*真相を伝えるのにどのような記事を書くでしょうか?

例えば、この記事。私が回答を書いている時点でのyahooニューススポーツトップの記事です!(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000037-tospoweb-fight)。元ネタは東スポWebさんですね。

それにしても顔面破壊なんて、今の女子プロ界はなんてルールがないんでしょうか?

さてさて、この記事を「事実」、「考察」を分けるとどうなるでしょうか?
1分時間をさしあげましょう!


さあ、答えは、

99%「事実」です!

厳密に言うと最後の文、「プロレス界に暗い影を落とした事件の終着点は、いまだ見えてこない」は「事実」ではありません。

なぜ、新聞記事は「事実」のみで書かれているんでしょうか?

ちょっと考えればわかりますよね。新聞記事が「事実」でなかったら多くにひとが混乱し、傷ついたりもします。

 新聞記事が「事実」かどうか、「なにが語られ、語られていないのか」を評価する術を身につけなければなりませんが、これはアドバンスになるのでここでは述べません。

医療、リハビリの世界も一緒です! 
われわれの仕事は、患者様の機能回復や生活の質を少しでも高めることに貢献します。なので、なるべく「真」の事実を観察し、評価して介入、治療方法を選択していくのです。

なので「事実」はありのままの観察したことを書きましょう。身*障系の実習ならば姿勢や患者様の動作をありのまま、運動学の用語で述べることからはじめてください。

では「考察」は何か*?

さきほどの記事で、私は「今の女子プロ界はなんてルールがないんでしょう」ってつぶやきました。そうなんです。ツイートこそが考察の原石です!だからたくさん自由につぶやいてみてください。ただそれは「事実」ではないなって気づいていることが大事です。

どう思うか全くの自由。ただそれは原石、輝いた洗練された考察とはいえません。
この記事の考察の例として、女子プロ界に秩序をもたらすにはどうしたらいいのかの知恵が考察といえるでしょう。

ただ、実習ではひとつひとつの「事実」をつなげて、仮説をたてることも「考察」にしていいと思います。ただその「仮説」を確かめるべく「検証」して「事実」かどうか確かめる作業と記録が大切だと思います。

がんばってください!


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