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片麻痺の治療について

26lovin:2009/05/11(月) 23:11:05
はじめましてlovinです。
レスを最初から読ませて頂きました。勉強になりました。
私も最近、同じような事に悩んで行き詰っていました。
あ、因みに経験は回復期に5年いました。
しかし、下肢の随意性は向上するのに上肢の随意性が
向上しないまま退院される患者が多いと思い悩んでいました。
ボバースや川平法なども行った経験はあります。
しかし、完全に随意性が向上したといった経験は1・2例です。
では、上肢の随意性が向上しない理由は何なのか?
ここからは、論文などを抜きにして僕なりの推察を記載してみたいと思います。
一つ目は、原点ですが障害を受けた部位による事です。障害部位である運動やがどの程度の範囲を占めているかによると思います。
    (当たり前ですみません)
二つ目は、感覚入力にもあたりますが、支持入力です。下肢への感覚入力は、患者さんは移乗や立位保持、トイレ動作などを
     行う事で自然と支持入力がされています。
三つ目は、上肢と下肢の位置にあります。下肢は人間の体全体の一番下にあり、頭部・体幹・上肢を支えています。
     しかし、上肢に関しては、体幹にぶら下がっているだけの物、下手をすると肩関節が亜脱臼してしまいます。

これらの事から推測するすると、上肢にも頻回に過負荷なく、支持入力を行い、促通を行って
行く事が大切なのではないでしょうか?
現在、僕も患者さんへ実施した所、6割がstageⅠからⅢへの向上がみられます。
この数値は、急性期ではstageⅠであったが、回復期に来てstageⅢになったという意味です。
どうでしょうか?


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