[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
ゼミ海外研修旅行
6
:
ピクミン
:2009/11/12(木) 16:03:06
9月21日〜26日(5泊6日)、上海・昆山へのゼミ研修旅行を実施
しました。
訪問先は、ひろしま産業振興機構(広銀上海所長同席)、三井住友銀行
上海現法、資生堂上海現法、大和証券SMBC上海現法、日本精工昆山現法、
サントリー昆山現地法人等でした。訪問先の皆様にはお忙しい中、
レクチャー、工場見学などをしていただき、誠に有難うございました。
学生は一人を除き全員初の海外旅行であり、カルチャーショックの連続
だったようですが、企業訪問によるヒアリング、中国人とのコミュニケー
ション、社会生活面等の日本との違いなどの理解を通じ国際感覚が養
われ人間性も深まり、一回り成長したように感じられます。
<学生の声(一部)>
・初めての海外旅行を経験し、日本を外側から、中国を内側から見る
ことができた。
・日本とは違う文化、人、言葉にとても感動した。味付けや調理法の
全く異なる料理、あっても守られていない交通ルール、建物の外観、
我先にという国民性等多くの違いを実感した。
・自らが思っていた日本での当たり前は、他国での当たり前ではない
という事を肌で学び、既成概念にとらわれずもっと多くの視野や
考え方を身につける必要を感じた。
・言葉はある程度、身振りで何とかなることを知った。また同時に言葉
が通じる事のすばらしさも知った。
・中国人の積極的な国民性を見て、自分自身がこのままではいけない
と強く感じた。
・企業訪問先の方々が、みな口を揃えて、『外から日本を見ることが
できた』や『大きな仕事を任せてもらえるようになった』と言われて
いたように、それほど日本と中国は様々な面で違うと改めて知り、
中国で駐在員として働いてみたいと感じた。
・今後も大幅な成長を続けるだろう中国市場にとても魅力を感じた。
日本の経済だけでなく、中国やアメリカといったグローバルな経済観を
持つことが、これからの社会人生活にとって必要不可欠だと思った。
・政府の一声が全てである点も社会主義である事を感じた。
・中国はリーマン・ショックの影響をものともせず今も成長を続けて
いる。 そんな中、なぜ中国はまだ成長できるのだろうと考える部分
はあった。でも、その疑問も今回の研修で答えが見つかった気がする。
・多くの事を学んだこの旅行を思い出だけにするのではなく、今後の
学業・就職活動に活かせるようしっかりと自分の肥料にしていきたい。
・ゼミのメンバー同士の距離が更に縮まり、ゼミでの行事がとても
楽しみになった。これからもSTOCKリーグに向けてみんなで頑張って
いきたい!!
<受入先からのメッセージ(一部)。
・学生諸君の感想を拝見し、その柔軟かつ鋭い感性を頼もしく感じ
ました。
・非常に礼儀正しく、礼節を弁えた学生さん達を拝見し先生の教育
についての熱意とご努力、心から感銘しました。また学生さんから
メールでご質問を頂いたり、当日も積極的な質問が出るなど、
非常に楽しく、私自身も刺激を頂くことができました。
・皆様がお気づきになられた「中国」は多分、ほんの一部です。
これからも、今まで以上に中国の市場に目を向け、中国の方と交流
する機会を得てください。
7
:
のりぴー
:2010/09/23(木) 21:12:58
9月5日〜10日(5泊6日)、香港・深センへのゼミ研修旅行を実施しました。
訪問先は、深センテクノセンター、Opti Rom、宮川製作所、ピーチジョン、JETRO香港センター、東洋証券香港現法、香港証券取引所、
三井住友銀行香港支店、でした。訪問先の皆様にはお忙しい中、レクチャー、
工場見学などをしていただき、誠に有難うございました。
なお、テクノセンターでは、Opti Rom石井会長のご尽力により、3社、94名のアンケート表を手配していただきました。
今回は、ホテル代、飛行機代等の基本的な費用が約9万円で、その他費用を含めると相当の出費だったと思いますが、学生はお金には代えられない「何か」を沢山習得し、国際性や人間性が深まり、大きく成長したように感じます。
<学生の声(一部)>
・深圳のモノ作りの現場、香港の金融の現場、二つのアプローチで訪問することができてよかったと思う。
・国がちがうことで文化や風土の違いを親身に感じた。
・実際に工場で働いている人の6〜7割は1年の間に入れ替わってしまったり、テクノセンターと企業のビジネス的な関係、ストライキは頻繁に起こるもので別段珍しいものではないことなど、様々なことも新たに知れた。
・中国人と日本人の感覚の違い(主に品質に対する)を感じた。
・テクノセンター訪問を通じて、なんとなく興味があっただけの中国が、これからの仕事の視野に入り、物事の見方、考え方が大きくなれたと思う。
・石井会長の話は、これから将来を決めるうえで役立つものになったと思う。
・世界における香港の立ち位置(中国の窓口)や中国領にありながらも半独立した国家として機能している香港の内情など、実際に現地で活躍している人からのお話が聞けて、とても貴重な体験ができたと思う。
・東洋証券を訪問し、現在、日本のマネーは世界的に必要とされていないという事実を知った。日本にいるとそんなことは感じないが、香港・中国の今の経済状況、お金の回りを見ていると、少しづつだが、今の日本は世界と戦えていない、ということが実感できた。
(心に残った言葉集)
<テクノセンター中土氏>トップが現場を見る。人間を把握する。ピラミッド(部下に伝わることが大事)。在庫は資金の死。目的を持て。中国の今後への投資。
<宮川片倉氏>品質=価格。中国ビジネスにおいては、一人前の経営管理者とは「自分の言葉で道理をはっきり語ることのできる人」であり、相手のメンツを最後まで大切にし、筋道を通して皆を納得させることができる人。
<ピーチジョン 泉田氏>「なんでこれが不良品なの?」説明してもわからない新人には、「返品代で2350円かかるんだけど、あなたはそれを負担してくえ¥れますか?」でだいたい分かってくれる。中国はブラ1枚10元(100円)、パンツが3枚で10元と金尾で品質は気にしない。だから「これでかえしてくる日本人はおかしい」って言う人もいる。⇒生活環境による価値観の差。
<OptiRom 石井氏>本当にいい笑顔の方。自分に本当にしたいことがあれば手に入る。挫折を乗り越えた人は強い。外の世界と共生し接点を持つ。誰にも負けない強みを持つ。手に職が付くようなバイトをしろ。自分のしたいことは何かよく考える。勉強したことは残る。質問はパッと手を挙げる癖をつける。性格は変わる。
<東洋証券三牧氏>将来人民元は強くなる。中国株を買うことは、すなわち人民元を買うこと。中国は高い潜在成長力を持ち「市場型」への移行途上。中国を選んだ理由は日本に一番近くて、一番遠い国だったから(意外な返答!!)
<三井住友銀行>日系企業との取引は、親会社取引もトータルに見て判断。非日系取引は、リスクのとれる香港の大財閥との取引に限定。金融商品の差別化は難しい。顧客のニーズをつかみ、早く返事をする。10億でもすぐ貸出!! コミットメントローン。部下の能力差は研修かセミナーでカバー、基本的には(能力差は)ない。
<JTRO 普家氏>・米ドルと固定相場のため、世界(米国?)経済の影響を受けやすい。人口700万人の国に3000万人の人が来る。半分が中国人であり、中国人を抜きにしては考えられない。「香港は中国のショーウインドウ」
8
:
のりぴー
:2011/10/29(土) 12:46:44
9月19日〜24日(5泊6日)、上海・昆山へのゼミ研修旅行を実施しました。
訪問先は、ひろしま産業振興機構、三井住友銀行上海現法、東洋証券上海駐在員事務所、資生堂上海現法、日本精工昆山現法、サントリー昆山
現地法人等でした。訪問先の皆様にはお忙しい中、レクチャー、工場見学などをしていただき、誠に有難うございました。
学生は一人を除き全員初の海外旅行であり、カルチャーショックの連続だったようですが、企業訪問によるヒアリング、中国人とのコミュニケー
ション、社会生活面等の日本との違いなどの理解を通じ国際感覚が養われ人間性も深まり、一回り成長したように感じられます。
学生には研修旅行の心構えとして、「百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず」と教えていたが、考える力も付いたと思う。
<学生の声(一部)>
・初めての海外旅行を経験し、日本を外側から、中国を内側から見ることができた。
・海外に行くのは初めてで、5泊6日という長期間の旅行も初めてだったので、研修中はとても新鮮な気持ちだった。特に、中国という国の交通マナーや店員のアグレッ
シブな接客態度にカルチャーショックを受けた。
・GDPで日本を抜き、アメリカをおびやかす存在である中国の発展都市である上海を訪問することで、いかにこの地で仕事をすることの難しさや、逆にまだまだ可能性
を秘めた国であることも実際に来たことで理解することができた。この経験を感じることだけでとどめず、行動に移す原動力になるよう頑張ろうと思った。
・自分自身の能力についての発見が一番印象的だった。自分に足りないものが分かった。いつもとは違う環境で過ごすことで日本が恵まれているとわかり、自分がいか
に楽をしているのかもわかった。
・かっこいい大人とたくさんお会いできとことで、私自身もそうなりたいと強く思った。
・直接中国市場を見て触れることにより理論だけで勉強するよりも、より実感をもって中国の消費市場について理解することができた。
・中国には多くのビジネスチャンスがあり、日本のマーケットよりも魅力のあるものであると感じた。
・発展している地域と、100年前の暮らしが共存していることを知った。
・多くのことを学んだこの研修旅行を思いでだけにするのではなく、今後の学業・就職活動に活かせるよう、しっかりと自分の肥にしていきたい。
・ゼミ生同士の距離が縮まった。STOCKリーグに向けて皆で頑張っていきたい!!
・(日本精工)細かい作業内容まで絵(図)にして工場内に貼ってあるのが印象的だった。中国人は日本人のように勤勉に働くという習慣が無く、しかも単純作業を行う
ケースが多いいので、一気に指導しても難しいというお話が一番印象に残っている。
・(サントリー)中国人の口にあったビール販売、大衆価格の設定、奇抜な商品宣伝、そして地元の企業や政府と連動した販売戦略などが印象的だった。
・(ひろしま産業機構)広島の知らない企業も沢山中国へ進出していることを知った。
・(三井住友銀行)社内で日本語、英語、中国語のミックスで、その場で何語で会議をするか決めるという話を聞いて、語学は大事だと思った。
・(資生堂)研修センターが見学できてよかった。中国の化粧人口はこれからますます増えると考えられるので、日経STOCKリーグ関連としても注目したい。
・(東洋証券)ここだけが日本人ではなく、中国人の方(所長、副所長)が説明して下さって、やっぱり日本企業はもっとグローバルにならなきゃなと思った。
<受入れ企業様からのメッセージ(一部)>
・皆様の熱気を感じることが出来、また、初めての企業訪問でありながら積極的な姿勢が見られ、小谷先生の日頃のご指導が若い学生の皆様にきちんと伝わって、素晴らしい研修になっているのだと確信いたしました。
・将来を担う若い学生の皆さんが少しでも弊社の訪問を通じて、前向きな気持ちをお持ち頂き、社会に出て行くための糧を多少でも感じていただけたのだと、うれしく思います。
・中国ビジネスはなかなか難しい局面も多々ございますが、弊社としても最注力マーケットとして対応して参ります。
・昨今の就職活動は、非常に厳しい状況が続き、そして、人材に対するニーズも多様化されているように思います。その中で、小谷教授のゼミに入られている事は、生徒にとって
非常に心強く感じる事と思います。
・今回の視察が皆さまにとって、“学び”の新たなモチベーションになることを祈っております。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板