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□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ2□■□
483
:
春田の蛙
:2014/05/08(木) 14:57:26
http://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-451.html
http://netnavi.appcard.jp/e/10vn4
資料屋さんがまだ反応されない内に、勝手にコメントしてすみません。今回書かれた記事、いやあ予想外に反響大きいですね。ちょっと驚きました。
以下、一般受けしない話題part2。もしこんな内容でも使えるようなら、向こうでも使って下さい。
最近の風潮として「戦後GHQに日本人は洗脳された」式の論調が目立ちます。
しかしコメント内に示したリンク先にあるように、史実をきちんと見ればGHQは確かに検閲や言論統制をやってはいるんですが、
実は大日本帝国のそれと比較すれば全然ゆるゆるだったんですね。ですから当時の国民に相対的に後者を
解放者のごとく捉える向きもあった。これはまぁ、大日本帝国時代が酷すぎたことの反動でしょう。
で、ここはカルト問題を扱う掲示板でもありますから、この観点からの補足を。
非常に厳しい検閲が行われていたのが日帝時代の特徴ですが、もう一つカルト問題としてこれを見た時に
見逃せない点があります。それは大変厳しい検閲と思想統制でありながら、その基準があまり明確でなく、ぶっちゃけ担当者の
胸先三寸、支配的で行き当たりばったりで恣意的な運用がなされていたという点です。
これもブログコメント欄に示したリンク先に明らかですね。軍国主義だからといって、では侵略戦争におもねれば全てOKかというと違う。
その時々の内容に論理性が欠けていて、検閲の方針に一貫性がないケースも目立ちます。こうなると面従腹背というわけにもいかない。
軍国主義を賛美しててさえ、いつ非国民のレッテルを貼られ、また弾圧されるかも分からないわけです。
これ、現代の独裁国家や宗教カルトも同じですよね。教えがコロコロ変わって一貫性がなく、それでいて思想統制が厳しいと、
構成員はもうどうしていいか分からず、思考停止に陥るしかなくなります。GHQの言論統制には明確な方針がありましたから、ある程度対策も取りやすい。
私自身はもちろん言論や思想の統制には断固反対ですが、細かくみていくと一括りに出来ない違いがあるわけです。
カルトの二世三世さんの場合も、親が高圧的に組織の教義を振りかざしつつ一貫性の無い態度を続けることによって、
次第にスポイルされ自縄自縛に陥ったり、気力や行動力が失われる場合があると
私は見ています。原理的にはこれ、同じことだと思うのですよね。
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