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□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ□■□
527
:
♪となりの名無し〜名無し〜 2chに〜昔からすんでる〜♪
:2010/06/02(水) 20:37:58
>>506
春田の蛙さん
こちらでは久しぶりでございます。
まずは業務連絡から。ウチのブログに来たアホの相手お疲れ様でした。
ちなみに、ウチのブログへのコメントは自由にやってください。遠慮する必要はありません。
というかむしろ歓迎です。
アメリカ少年法制の世界からパターナリズムが葬り去られた理由ですが、正確には「子どものためというが本当に子どものためになっているのか」という理由です。
1967年に連邦最高裁が「悪戯電話をした少年を最長6年収容する」という処分は成人と比べて不平等という理由で破棄しました。
成人ならふた月で出られるのに少年というだけで6年も収容するのは差別だという理由です。
ここでは、パターナリズムは子どもへの余計な介入だという理由で否定されました。
このほか、同じ理由で校内での言論も成人並みに保障すべきという判決も出ました。
さらに1970年代になると児童虐待や離婚の増加という「家族の崩壊」が問題となります。
ことここに至って、果たして子どものことを親に任せておいていいのか、親が子の利益を代表するとは限らないんだから子どもに自己決定させたほうがマシだという議論が影響力を持ちます。
これがパターナリズム一般に敷衍され、パターナリズムは息の根を止められました。
こうしてアメリカ少年法制は成人並みの権利、成人並みの責任という方向に進んだわけです。
詳しくは森田明「未成年者保護法と現代社会―保護と自律のあいだ―」(有斐閣)を参照下さい。
>>526
文案練るとき、そこも参照しました。実は。
最近では総務省統計局がサイトでその辺のことを解説してくれたりします。
ttp://www.stat.go.jp/naruhodo/c2trap.htm
それにつけてもガセネタに飛びつくアンチの多いこと。
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