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【salamさん】法律あれこれ勉強スレ【応援♪】

8法律ヲタ:2005/03/02(水) 17:31:26
また、個々の概念にも注意しましょう。
反対概念を意識しなければならない場合もありますし、似てはいるが異なる
概念を意識しなければならない事もあります。
反対概念・類似概念が存在するものは、それらを対にして把握・理解する
必要があります。

ところで、法というものは究極的には価値判断の世界なのだと思いますが、
生の価値判断をストレートに出したものではありません。
少しでも客観性・合理性をもたせるべく論理操作がなされたものだと思います。
そして、その論理操作をする上で、概念や定義と言ったものが重要な役割を
演じるのです。
そしてその為にもう一つ、“趣旨”と言うものも重要です。
制度趣旨・条文の趣旨…。
(ただ私は未だによく解らないのですが、概念・定義・趣旨と言ったことの、
より根源的な根拠を求めようとすると、一体どこに客観的・合理的根拠を
求めればよいのか…。この程度でも、そこそこの理解はできるようになるのですよ。)

さて、法の論理を理解する上で一般に論点と呼ばれ説が別れるものに関し、
場合によっては一度、現実的妥当性を無視してでも各説の根源的根拠から論理
展開すると、どのように論理が展開される事になるかを考えると良いと思います。
つまり、純粋形だと論理展開がどうなるかを考えてみてください。(一種の
“理念型”を想定すると言ってもよいのかもしれません。)
そうすると問題の理解がしやすくなると思いますし、実際的な妥当性をどこに
求め理論を修正するべきかも見えてくるでしょう。

また、日本の法の世界は英米法などと比較して体系性が重視されます。
(この点からも、全体が分からないと細部も分からないという事につながると
言えるかもしれません。)
学者になるわけではないので、あまり体系性の問題にこだわりすぎる必要は
ないでしょうが、個々の問題を断片的に考えるだけではなく、法のもつ体系性を
通して理解しなければならない場合もあります。

以上、〝体系性〟のない事をずらずらと思いつくままに書いてきました。
salamさんのお役に立つか非常に不安ですが、多少ともプラスになれば幸甚です。
社会正義のために頑張ってください


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