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【salamさん】法律あれこれ勉強スレ【応援♪】

7法律ヲタ:2005/03/02(水) 17:30:53
既にお聞きになっているかもしれませんが、よく、“法律は全体が分からなければ
細部が分からず、細部が分からなければ全体も分からない”と言うような事が
言われます。
私も、そのとおりだと思っています。
最初の段階では、あまり細部にこだわり過ぎず、先に進んだ方が良い結果を
生むでしょう。(本当はその疑問点は細部と呼ぶべきものではないかもしれないの
ですが、重要な点であってもその段階では理解しにくい事もあるので、一旦は
措いておきましょう)
したがって、後で繰り返す事も必要になるわけですが…。

学者の書いた本は、理解の為に必要な前提的基礎的知識に触れていないことの
方が普通なのです。
それは、法律(学)の世界における常識とされるものなのであって、“常識”で
あるが故に一々説明されないのでしょう。
しかし、その前提的知識が分からないと、実は理解もできないのですよ。
おそらく、未修者を対象とした講義がなされれば、そのような行間の “常識”
にも当然触れてくれるとは思いますが、勉強を続けていれば、その内にそれが
ある程度は見えてくるようにもなるものなのです。

さて、抽象的な話が続きましたが、多少なりとも具体的な点にも触れておきましょう。
まず、公法と私法と言う違いに注意してみてください。
基本的には、誰(と誰との関係)を対象とする規範かという点が違いますし、
それを貫く法原理の性格にもある種の相違があります。(名宛人が違うが故に
法のあり方も違ってくるわけです。)

同様に、実体法(例えば、憲法・刑法・民法など)と手続法(同じく、刑事
訴訟法・民事訴訟法)の相違にも注意してください。
これこそ、ある意味で“車の両輪”なのです。
対応する実体法と手続法の双方が解ってこないと、それぞれの細部についても
理解しにくい部分が残るのです。

(もっとも、すべての法(典)が一つの法として截然と上記のように区分できる
わけではなく、両者の入り混じったような部分・法領域もあるのですが、もちろん
それはそれです。)
〔続く〕


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