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中近東がらみのフィクション(欧米・アジア)

37さーひぶ。:2012/03/05(月) 00:58:08
【リー・タマホリ監督映画『デビルズ・ダブル──ある影武者の物語』】

 劇場公開中の『デビルズ・ダブル──ある影武者の物語』を観て来ました。
リー・タマホリ監督、ベルギー・オランダ映画、2011年公開。台詞は英語。
英題はThe Devis's Double、アラビア語はبديل الشيطان(悪魔の身代わり)。
 2003年までイラクの独裁者であったサッダーム・フセイン大統領の長男
ウダイ・サッダーム・フセイン(عدي صدام حسين)の影武者を務めていた
ラティーフ・ヤヒヤー(لطيف يحيى)さんの自伝を映画化した作品です。
ウダイは、残忍な独裁者として怖れられていた父サッダームでさえ手を焼き、
「生まれたときに殺しておけばよかった」とさえ言わしめたほどの無軌道・
残虐非道ぶりが知られていました。鬼畜のような男とそのまっとうな影武者、
まったく正反対の二人を主演ドミニク・クーパーが見事に演じ分けています。

[あらすじ]イランと戦争中であったイラク軍の中尉ラティーフ・ヤヒヤー
は、大統領の長男ウダイによって召還され、彼の影武者になれと頼まれる。
独裁者の息子として富と権力をもち、暴力と乱交に明け暮れるウダイを嫌った
ラティーフは拒むが、拷問され、家族の危険をちらつかされたため承諾する。
ウダイとよく似ていた彼は、顔の一部を整形されて義歯を付け、影武者になる。
影武者はウダイと瓜二つになりきるが、怒るとすぐに銃をぶっ放し、女たちと
乱交するウダイを嫌悪する。あるとき、ウダイは父に愛人を世話していた側近
カーメル・ハンナ(كامل حنا ججو)を惨殺し、サッダームをも呆れされる。
ラティーフは、ウダイに拉致された少女をこっそり逃がすが、ウダイの手下が
少女を口封じして遺体を捨てる。影武者ラティーフは、家に帰ろうとしたり、
勝手な自由行動をすれば、拷問にあわされる地獄の日々を送る。1990-91年の
イラクのクウェート侵攻と湾岸戦争を経て、ウダイの愛人として似た境遇を
送っていた美女サラブと連れ立ってイラク国外へ亡命するが…。

>>38へ続く)


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