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質問です

33さーひぶ。:2004/12/21(火) 07:46
クルアーンの「古典語」と、アルジャズィーラの「現代語」では、
語彙もかなり大きく異なるし、学習方針も大きく異なります。
クルアーンという「宗教書」とそれ以外の母集団でも同様です。
まずご自分が何をしたいのか、見極めた方がよろしいかと。

↑のサイトはずいぶん凝っていますね。クルアーンの研究サイトは
多数ありそうですが、ウェブ的にもここまできましたか!

34ひろみ:2004/12/24(金) 16:41
はじめまして。アラビア語初級者です。スペインのマラガとマレーシアのマラッカは語源は同じでしょうか。以前、スペイン旅行したときに、観光バスの運転手さんに聞いたら、マラガとはアラビア語で、スペイン語のfeliz,
つまり、happyだと言ってましたが。。。ペルシャ帝国の広さを改めて実感してます。

35Al Jady:2004/12/25(土) 10:32
>34
アラビア語に由来するスペインの地名(http://www.cyberistan.org/islamic/places2.html)として、まずもって挙げられる中に(少なくとも)マラガは入っていないようです。
10世紀のペルシャの世界地理書"Hudud al-Alam. The Regions of the World"(http://www.oxbowbooks.com)155頁では、Mālaqaという呼称になっています。
ただ、イスラム化以前のローマ帝国ないし西ゴート王国時代にすでにマラガと呼ばれていたのならば、アラビア語説は成り立たないでしょう。

他方、マラッカの方は(少なくとも現代)マレー語では、Melakaと呼ばれているようですね(http://www.sabrizain.org/malaya/melaka.htm)。
イスラム化以前の梵語系の地名なのかまだ調べがついていませんが、もしそうならアラビア語説は成り立たないでしょう。

ただ、インド洋世界の両端が我々の想像以上に結びついていたことは事実です。
例えば、17世紀にサファヴィー朝ペルシャがシャム王国に派遣した使節の記録(英訳"The Ship of Suleyman")によれば、シャム国内に大量のペルシャ人が住んでおり、都アユタヤに着くまで殆どペルシャ語で用が足りたと述べています。

想像を膨らませるのは愉快ですね。私もマラガは好きな街ですので、もう少し調べてみます。

36Al Jady:2004/12/26(日) 08:07
>35
マラガ(Malaca)、ヴァレンシア(Valentia)、コルドバ(Corduba)いずれもローマ帝国時代には存在した地名だと判明しました。
語源は分かりませんが(ケルト語?)、アラビア語でないことは確かなようです。

他方、マラッカ(Melaka)については、スマトラから逃れてきた仏教国シュリーヴィジャヤの王子が1402年に建設したそうです。
王子は1414年に改宗して初代スルタンとなっていますが、12年の時差があるので、Melakaがアラビア語起源というのは苦しそうです。
Melakaは木の名前だと述べているサイト(http://www.journeymalaysia.com/MHIS_malacca.htm)もありますが、この手の語源俗解(フォルクスエティモロギー)はえてして信用がおけません。

それにしても、語根(m-l-k)は同じですね。以上調べていて、語根好きの私には興味津々でした。

37匿名さん@サラーム:2004/12/26(日) 13:52
Málaga(近代スペイン語)←(مالقه·مالقة/Mālaqa(アラビア語))←Malaca(ラテン語、フェニキア人の植民都市で、「居住地」を意味したと言われる)
Valencia(近代スペイン語)←(بلنسية/Balansiya(アラビア語))←Valentia(ラテン語、valentia「力、勇気」の固有名詞化)
Córdoba(近代スペイン語)←Córdova(古スペイン語)←(قرطبة/Qurt.uba(アラビア語))←Corduba(ラテン語)  (『小学館 西和中辞典』)

38さーひぶ。:2004/12/28(火) 14:09
>>34-37
>スペインのマラガとマレーシアのマラッカは語源は同じでしょうか。
>マラガとはアラビア語で、スペイン語のfeliz,つまり、happyだと言ってましたが。。。
結論から先に書きますと、残念ながら関係なさそうです。

マラガ(Málaga)
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Málaga より
>The Phoenicians founded the city Malaka here, in about 1000 BCE.
>The name Malaka is probably derived from the Phoenician word for
>salt because fish was salted near the harbour; in other Semitic
>languages the word for salt is still melach (Hebrew) or milch (Arabic).
(紀元前1000年頃にフェニキア人がマラカ市をここに建設した。
 マラカ Malaka の名はおそらく「塩」に相当するフェニキア語の単語から派生した。
 なぜなら魚は港の近くで塩漬けされるからである。他のセム諸語では、
 塩に相当する単語は melach (ヘブライ語)または milch (アラビア語)である。
という説、または>>37さんの『西和中辞典』の「居住地」説があります。

他方、マラッカ(Malacca、ムラユ語ではムラカ Melaka)は、
http://www.jttk.zaq.ne.jp/bachw308/page089.html を信頼すると
>マラッカは英語読みでありマレ−語ではムラカ(Melaka)である。同じくマレ−は
>ムラユ(Melayu)である。ムラカ/ムラユといえば判るようにマレ−もマラッカも語源は共通である。
のように、ムラユ(マレー)と同系統ということになります。
ということで、いずれの説にしても、マラガとマラッカは関係なさそうです。
でも、マラガとセム語がらみの話はためになりました。

>ペルシャ帝国の広さを改めて実感してます。
残念ながらペルシャも関係ありません。あしからず。

それにしてもマラッカといえば【スマトラ島北西沖大地震&津波】の被害が心配されますね。
ウィキペディアによれば、もっか死者だけでも4万7000人を超える模様。
アメリカ・イラク戦争死者の半数近くがわずか1日で亡くなったことになりますか。
http://en.wikipedia.org/wiki/2004_Indian_Ocean_earthquake
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:2004_Indonesia_Tsunami_100px.gif
日本語の「津波」は国際語(Tsunami)になっているようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tsunami

39紅茶:2005/04/22(金) 13:13:47
A・L・Udovitch
Imran・Ahsan・Khan・Nyazee
という二つの人名をカタカナ表記しなくてはならないのですが
どのような表記が適切でしょうか?
どなたか教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします。

40さーひぶ。:2005/04/23(土) 00:02:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/558/1015763539/100
の投稿と重複しているので、以後こちらにはレスを書き込まないでください。

41さーひぶ。:2005/04/30(土) 21:18:45
スレッドが重複しているので、こちらは強制sageに設定しました。

できるだけ、↓へ書き込みください。

アラビア語の翻訳・質問スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/558/1015763539/

42ミエ:2007/03/29(木) 02:28:17
トルコ語のスレッドが見当たりませんでしたので、ここにて質問させて頂きます。
現在トルコ領になっている古代のアタルネウスAtarneus市は、現在の何という地に該当するのでしょうか?
「ディキリDikili」という説が辞書に記されていますが、より詳しい事典類には、「ディキリDikili郊外のKale Ağili」とあります。
「Ağıl Kale」という地名はあるようなのですが、いづれが最も正確なので御座居ましょうか?
識者の皆様方の御教示を鶴首いたして居ります。


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