今回は、前回の動詞完了形において目的語を人称代名詞に置き換える学習。
アラビア語の他動詞には、
〜 ذهب إلى 「彼は〜へ行った」のように常に前置詞を伴うものと、
〜 زار 「彼は〜を訪れた」のように前置詞を伴わずに
目的語を直接とるものがあります。
人称代名詞を用いる場合、前者は意味上の目的語が常に前置詞につき、
後者は目的語が動詞に直接つきます。したがって、前者の動詞を覚えるときは、
動詞につく前置詞を一緒に覚えることが重要です。
人称代名詞の話題を振るときに、「アラブ首長国連邦」をわざと長たらしく
アル=イマーラートゥ=ル=アラビーヤトゥ=ル=ムッタヒダ
(الإمارات العربية المتحدة)
と正式名称で呼んでいました。ふつうは単に
アル=イマーラート(الإمارات)
で通じます。古い辞書には
دولة اتحاد الإمارات العربية
という表記が載っているものもあり、この方が「アラブ首長国連邦」の直訳
に近いのですが、こちらの表記は少なくとも現在はほとんど使われません。