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アラビア語関連書の総合スレッド
1
:
さーひぶ。
:2003/10/20(月) 17:54
今年になって、次々とアラビア語のテキスト・参考図書が刊行されました。
『はじめてのアラビア語』(宮本雅行著、講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406149659X/qid=1066639770/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-5445241-9163442
『こうすれば話せるCDアラビア語』(奴田原睦明・榮谷温子著、朝日出版社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255001839/qid%3D1066639722/250-5445241-9163442
『はじめてのアラビア語 CD BOOK』(佐川年秀著、明日香出版社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756906842/ref%3Dpd%5Frhf%5Fp%5F1/250-5445241-9163442
これからもアラビア語関連の書籍は増えてゆくと予想されます。
テキスト・辞書・参考図書を総合的に話し合うスレッドです。
63
:
さーひぶ。
:2008/05/18(日) 09:02:37
【Google ブック検索 β版】
http://books.google.co.jp/
世界最大の検索サイト「Google」日本語版に「ブック検索」β版ができたようです。
任意のキーワードで検索すると、新刊だけでなく、Googleがデジタル化した著作権
切れ書籍の本文を検索して、PDF・テキスト・HTMLで表示できる優れものです。
「部分プレビューの書籍を検索」と出るものは著作権の関係で一部しか見られませんが、
「全文表示の書籍を検索」と出るものは著作権が切れていてGoogleがデジタル化しているので
全ページを無料で閲覧することが可能です。
例えば「Arabic Dictionary」で検索すると、
『A Vocabulary, Persian, Arabic, and English: Abridged from the Quarto Edition of Richardson's Dictionary』
http://books.google.co.jp/books?id=7hZHFh_nVEMC&printsec=frontcover&dq=Arabic+Dictionary&lr=&as_brr=3
#PPP17,M1
なる19世紀のペルシア語・アラビア語−英語辞書(1810年初版、ミシガン大学図書館所蔵)がヒットして、全文閲覧できます。
ちなみに、この辞書の400ページを手繰ると、「アラビア語の翻訳・質問スレッド」で出ていた
عنتر の訳が「A blue fly」(青い蝿)で「A」(アラビア語起源)と載っています。
辞典や各種文献など、著作権の切れた資料の検索・閲覧に力を発揮しそうです。
今のところはまだ、欧文書籍が中心だと思われますが。
ただ、少し残念なことに「この書籍内を検索」という機能にはアラビア文字は使えないようです。
あと、デジタル化したときにスキャンされた紙面が曲がっていて、文字が判読できない例もあります。
ついでに、Googleといえば、
【Google 翻訳(β版)】
http://translate.google.com/translate_t
がより使いやすくなりました。
今までは、英語←→各国語(日本語・アラビア語)という英語相手の翻訳しか
できず使い勝手が良くありませんでしたが、日本語←→アラビア語など任意の
翻訳もできるようになりました。
ただ、訳語から判るように、「日本語←→アラビア語」の翻訳表示ができても、
実際には「日本語←→英語←→アラビア語」という重訳処理をしているようです。
β版だし、まだまだ発展途上といえるでしょう。
64
:
さーひぶ。
:2009/02/02(月) 19:46:10
【復刊ドットコムの復刊情報】
多くの名著を復刊させている復刊ドットコムの最近の情報です。
http://www.fukkan.com/fk/index.html
現代パレスチナの代表的作家、故・ガッサン・カナファーニー(غسان كنفاني)の全集
『ハイファに戻って/太陽の男たち』(黒田寿郎/奴田原睦明 訳、河出書房新社)
が、わずか19票のリクエストながら復刊するそうです。
『ハイファに戻って(عائد إلى حيفا )』『太陽の男たち(رجال في الشمس)』などを収録。
わずかな票数で復刊が決定したのは、イスラエル・ガザ攻撃の効果でしょうかね。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=29609
このほかにも多くの中東・イスラーム圏の関連書が復刊決定ないし投票中です。
◆『イスラム/イスラム世界』 復刊特集ページ
(宗教としてのイスラムだけでなく、歴史の本や、イスラム世界の旅行記、イスラム世界の著作など。)
http://www.fukkan.com/fk/GroupList?gno=1392&tr=s
絶版になったアラビア語文法書の古典『アラビア語入門』(池田修著、岩波書店)
に14票だけ入っているので、アラビア語を学習されている方々、ご協力をお願いします。
6000円ぐらいした高価な本なので、多くの票が集まらないと岩波は動かせないでしょう!
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=33279
65
:
さーひぶ。
:2009/02/23(月) 18:40:24
【東南アジア諸語に圧倒されているアラビア語教材の乏しさ】
近頃、書店の語学書コーナーに立ち寄って感じること。
一般に、書店の語学書コーナーは「英語」「ヨーロッパ諸語」と「アジア諸語」に
大別されていることが多いのですが、近年のアジア諸語の中ではいうまでもなく、
中国語と韓国語の占める書棚スペースは別格的存在となっています。
で、「その他のアジア諸語」はほぼ同じ書棚に並べられているのが一般的。
中でも躍進著しいのが「タイ語」! タイ旅行ブームやNHK「アジア語楽紀行」
の影響もあってか、都会の大型書店におけるタイ語教材の占める棚スペースは、
アラビア語のゆうに2倍〜6倍ぐらいはあります。タイ文字はアラビア文字よ
りはるかに難しそうなのに、この需要はすごい。
同じく「アジア語楽紀行」で紹介された「ベトナム語」や「インドネシア語」
も、どの書店でもアラビア語を上回っている印象ですが、それどころか、
NHKでやってない「フィリピン語」もアラビア語を上回っている!
やはり、旅行者の需要には、NHK講座の影響も到底及ばないことがわかりました。
他方、アラビア語教材といえば、NHK講座が始まった後から雨後の筍のように
入門書もどきのような教材がいくつも刊行されましたが、もともと需要が低い
のにやや粗製濫造のきらいがあり、米軍イラク撤退を掲げる米オバマ政権が
登場する昨今は、9・11以前の供給状態に戻ったような、あるいは9・11以前の
方が質・量ともに良書があったような感さえします。
とはいえ、流通量にこだわらなければ、良書もぼちぼち出ています。
標準アラビア語(フスハー)だけでなく、方言の会話教材も増えています。
入門書ブームが去りつつあるとしても、より深く学ぶ層が増えれば、中級以上
向けの良書が出てくるかも知れません。
これからも質の良い教材に期待しましょう。
66
:
さーひぶ。
:2009/03/27(金) 01:29:47
【大学書林、待望のウェブサイトを開設】
老舗の語学書出版社でありながら、いままで世間の風潮にまったく迎合せず、
ウェブサイトがなかった、あの「大学書林」が今年2月についにサイトを
開設していました。
http://www.daigakusyorin.co.jp/
トップページに、黒柳恒男先生の『アラビア語・ペルシア語・ウルドゥー語対照辞典』
が載っています。黒柳先生は、数々のペルシア語教本・辞典を同社から出しておられますが、
かつて今はなき泰流社から飯森嘉助先生との共著で出していたアラビア語初級文法書の定番
『現代アラビア語入門』を大学書林から復刊させているのは有名ですね。
黒柳恒男 著作一覧
http://www.daigakusyorin.co.jp/author/a4302.html
『現代アラビア語入門』
http://www.daigakusyorin.co.jp/book/b12064.html
【白水社の情報】 ついでに白水社のウェブサイトを見たら、
NHKアラビア語会話の講師だった師岡カリーマ=エルサムニーさんによる
「カリーマのスペイン超短期語学留学記」なる連載中のエッセイを発見。
その1
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2009/03/post_19.html
その2
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2009/03/post_35.html
その3
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2009/03/post_37.html
数々の語学遍歴を重ねた末に、アラブ文化が残るイベリア半島にて
スペイン語と運命の出合いをしたのだそうです。そのうち、NHKの
「テレビでスペイン語」の生徒役に声がかかるかも?!
さて、4月から再放送されるNHKラジオ講座の新妻仁一先生が文法書を出されるようです。
『アラビア語文法ハンドブック』新妻仁一著、白水社、ISBN978-4-560-06802-1、税込4410円
詳細情報
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=06802
目次
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/content/06802.html
「日本ではじめての本格的なアラビア語の文法書」という宣伝文句はかなり
大げさですが、目次を見るとアラビア語の初級文法を一通り扱っているようで、
これまでの定番である黒柳・飯森本や内記良一著『基礎アラビヤ語』(大学書林)
などに比べると、やさしい文章で書かれていて、読みやすそうな印象を受けました。
今日、すでに配本され、週明けには書店に並ぶようです。大いに期待しましょう。
67
:
さーひぶ。
:2009/03/30(月) 23:37:09
【旅の指さし会話帳〜ドバイ編?!】
『旅の指さし会話帳(78)−ドバイ』(西田麻紀著、情報センター出版局)が
発売されました。よく見たら「ドバイ英語」と書いてあったのでがっかり
しました。まあ、あの辺りだとアラビア語よりも英語の方がはるかに通りが
良いだろうから、英語の方が実用的なのは確かでしょう。
何だ、英語の会話本か!と思いましたが、アラブ社会やUAEとかイスラーム
など文化・宗教そして料理名の単語なども面白いイラスト入りで紹介されてい
るので、買っても損はないかも知れません。
(ただ、この会話帳シリーズは信頼性はあまり高くありません。)
とくに噴飯ものなのが、わずかに出てくるアラビア語(アラビア文字)。
6ページの序文、56〜57ページの「簡単なアラビア語会話」で出てくるのですが、
アラビア文字がバラバラでつながっていない!! エクセルなどでアラビア文字を
印刷すると、プリンタ環境のせいか、アラビア文字がつながらないで印字される
場合がありますが、これはおそまつ君でした。
68
:
さーひぶ。
:2009/03/30(月) 23:59:37
『アラビア語文法ハンドブック』新妻仁一著、白水社、ISBN978-4-560-06802-1
今日から大きな書店などで発売されていたので、さっそく買ってみました。
まだざっと見ただけですが、基本的には初級文法を中心にまとめた便覧ですが、
よりレベルの高い文法や詳細な事項にもふれており、税込4410円は高くないと
思います。詳細はまた後日。
69
:
さーひぶ。
:2010/01/28(木) 02:13:37
『CDブック はじめてのアラビア語』石垣聡子・金子順子 共著、ナツメ社、税込1,995円、ISBN 978-4-8163-4846-4
↑の標準アラビア語の入門書が1月下旬から書店の店頭に並んでいます。
ついに、趣味・実用書のナツメ社もアラビア語に参入か!
白水社の「CDエクスプレス アラビア語」と同様に、まずメインとなる会話例文があって、
その後に文法事項などの説明が続くレッスン形式です。
巻末の動詞活用表は、このタイプの入門書にしては、不規則動詞も載っていて詳しいです。
近年、粗製濫造ぎみだったアラビア語入門書もどきに比べると、比較的よく出来ているように感じます。
CD音声の一人、ノーマン・オマルさんは、NHK講座や放送大学講義にもゲスト出演したこともある
パレスチナ人NHK国際放送局アナウンサーです。
著者の一人・金子さんは、
『初級修了者のためのアラビア語』(発行=ビブリオ)
という便利な冊子を著されています。
70
:
さーひぶ。
:2010/02/20(土) 21:15:34
〔ラウトレッジ社アラビア文学事典〕
オンライン書店大手の amazon.com(amazon.co.jp) を利用すると、関連商品の
ダイレクトメールが来ますが、単に商品を閲覧しただけでも関連商品のDMが
来てしまうんですね。
先日、アラビア語の洋書をamazonで「チェック」したことがあったのですが、
近刊のダイレクトメールが来ていました。
The Routledge Encyclopedia of Arabic Literature(ラウトレッジ・アラビア文学事典)
Julie Scott Meisami著
価格: ¥ 7,459
発売日: 2010年3月3日
詳しくは ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/0415571138/ref=snp_dp を参照
ということだそうです。
ラウトレッジ社(Routledge)はアラビア語の詳しい文法書なども発行している
イギリスの出版社ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Routledge
71
:
さーひぶ。
:2012/05/30(水) 00:46:30
【『現代アラビア語入門』の飯森嘉助先生が死去】
飯森嘉助(いいもり・かすけ)拓殖大学名誉教授(享年75)が5月27日に亡く
なられた、と29日の朝刊で知りました。
アラビア語および中東文化の専門家として、さまざまな語学教材や啓蒙書などを
手がけられました。なかでも、ペルシア語学の黒柳恒男先生と共著で1976年に
(今は無き)泰流社から刊行された『アラビア語入門』(現在は大学書林から
『現代アラビア語入門』として再刊)は、日本のアラビア語教本の定番として
実に多くの学習者がお世話になったことでしょう。
中東文化の紹介にも大いに尽力され、特にエジプト原産の野菜モロヘイヤを
日本に普及させた功績は広く知られています。
古き良き世代が去りつつあるなあと、しみじみ感じます。
謹んで故人のご冥福をお祈りします。
モロヘイヤの普及に尽力 飯森嘉助さん死去(朝日新聞)
http://www.asahi.com/obituaries/update/0528/TKY201205280481.html
拓大名誉教授の飯森嘉助氏死去…モロヘイヤ紹介(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120528-OYT1T01166.htm
飯森 嘉助氏 拓殖大名誉教授、アラビア語・中東文化(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/obituaries/CK2012052902000098.html
72
:
さーひぶ。
:2013/04/18(木) 20:33:42
【日本のアラビア語教育における文法用語の不統一問題】
日本のアラビア語教育における文法用語の乱れは悩ましい問題ですが、
偶然、読み応えのある論文を見つけました。
PDFファイルがアップされています。
『日本におけるアラビア語教科書と文法用語
──教育戦略と基本用語の邦訳をめぐって──』
小杉泰・岡本多平・竹田敏之
(「イスラーム世界研究」所収)
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kias/1st_period/contents/pdf/kb2_2/09kosugi.pdf
まだ、ざっと見ただけですが、日本人がアラビア語文法を学ぶうえで
障壁となっている文法用語の問題を、歴代のアラビア語教本を比べて
追究しています。アラビア語文法を学んでいる日本人には、一読の
価値があります。
74
:
Yoshino
:2014/07/01(火) 11:35:29
はじめまして。東京都内の公的機関職員を対象にプライベートレッスンが可能な講師を探しております。
条件は下記の通りです。
* 4年生大学以上を卒業
* 日本語が堪能(文法の説明が日本語でできる程度)
* 講師経験3年以上
* 在留資格があること(留学生の場合は、資格外活動証明書を取得していること)
ご興味がある方は、メールにてご連絡ください。
一旦7月18日で締め切る予定なので、ぜひお早目にご検討・ご連絡下さい。
75
:
さーひぶ。
:2014/09/13(土) 23:48:13
【『現代アラビア語入門』の黒柳恒男先生が死去】
黒柳恒男(くろやなぎ・つねお)東京外国語大名誉教授(ペルシア文学)が
8月30日に89歳で逝去されたと、11日の朝刊で知りました。
黒柳先生はペルシア語・ペルシア文学がご専門ですが、アラビア語にも通じ、
>>71
でふれたように、一昨年に亡くなられた飯森嘉助先生と共著で1976年に
(今は無き)泰流社から『アラビア語入門』を刊行されました。
(現在は大学書林から『現代アラビア語入門』として1999年に再刊)
赤本として親しまれ、日本のアラビア語教本の定番として多くの学習者が
お世話になったことでしょう。
ペルシア語、ウルドゥー語の辞典なども刊行され、2008年には
「アラビア語・ペルシア語・ウルドゥー語対照辞典」という代物まで著され
ました。
ペルシア語・アラビア語・ウルドゥー語の教育に多大な貢献をされた黒柳先生。
謹んでご冥福をお祈りします。
ペルシャ文学者の黒柳恒男さん死去
ttp://www.asahi.com/articles/ASG9B6TBQG9BULZU014.html
76
:
さーひぶ。
:2014/09/14(日) 00:04:55
【イスラム学、ハディース翻訳者の牧野信也先生が死去】
日本のアラビア語教育界における立て続けの訃報です。
牧野信也(まきの・しんや)東京外国語大名誉教授(イスラム学)が
9月6日に83歳で逝去されたと、昨日12日の朝刊で知りました。
牧野先生といえば、イスラームの預言者ムハンマドの言行録「ハディース」を
初めて日本語に翻訳された学者として有名ですね。
牧野先生は、講談社学術文庫から『アラブ的思考様式』という著書を著された
ことが、個人的には印象深いです。この薄い文庫本は、アラビア語という言語
の特徴とアラブ人の気質を関連付けてわかりやすく解説されていて、実に名著
だと思いますが、現在は品切れ重版未定かも知れません。
(Amazonなどで古本が廉価で入手できます。)
日本のアラビア語教育mイスラーム研究に多大な貢献をされた牧野先生。
謹んでご冥福をお祈りします。
イスラム学教授の牧野信也さん死去 聖典を初めて邦訳
ttp://www.asahi.com/articles/ASG9C5RCWG9CUTFL00P.html
それにしても、日本のアラビア語教育界の巨人が次々に他界する時期ですねぇ!
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