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放送大学テレビでアラビア語講義

109さーひぶ。:2011/06/06(月) 01:56:20
【初歩のアラビア語('11)⑥】

第6課(5月18日放映)

この回で、文字や符号の学習は完了です。

〔2種類のハムザ〕
①単語の「語根」となるハムザ、語形変化(不規則複数形)や動詞Ⅳ型などに現れるハムザは
「ハムザトゥ=ル=カトア(断絶のハムザ)」といって、フスハー(正則アラビア語)では
そのまま表記され、声門閉鎖音(声門破裂音)で発音します。(方言では脱落する場合もあります)。
②冠詞アル('al)、派生型の動詞・動名詞、イスム('ism)やイブン('ibn)などの一部の単語の
語頭に現れるハムザは「ハムザトゥ=ル=ワスル(連続のハムザ)」といい、アリフを台座としますが、
別の単語に後続するときは発音されず、ハムザも表記しません。文頭や発声のはじめでは
声門閉鎖音(')を発音しますが、ハムザの表記は現代の印刷物などではたいてい省略します。
(ただし、本格的な辞典で冠詞アルを引くとハムザを表記しているものもありますし、
アラブ人が②のハムザを省略せずに書くこともあります。)

日本で刊行されている多くのアラビア語教本には、②のハムザトゥ=ル=ワスル(連続のハムザ)が
なぜ存在するのか、説明されていません。
正則アラビア語には、一つの音節において子音が連続してはならない、という規則があります。
この規則を破らないように、とくに語頭の子音連続(語頭のスクーン)を避けるために
補助母音とともに補われるのが、②のハムザトゥ=ル=ワスル(連続のハムザ)です。
例えば「名前」を意味するスム(sm)に補うとイスム('is-m)に、「息子」を意味する
ブン(bn)に補うとイブン('ib-n)になり、冠詞を示すル(l)に補うとアル('al-)になり、
子音(ハムザ)+母音+子音の「閉音節」を形成することによって、規則通りになります。
逆にいえば、便宜的に語頭に挿入したものだから、別の単語に後続するときは脱落するわけです。

〔サカーファ:アラブの青年ハーニーさんの生活〕
'06年版の二つのコラム(第9課「アラブの青年ハーニーさんの生活」と第6課「民衆のイスラーム信仰」)
を足して2で割ったみたいですね。礼拝用語には、アラビア語表記が付されています。


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