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ヘブライ語スレッド
115
:
匿名さん@サラーム
:2007/04/04(水) 16:02:49
113番様
「エジプト」の意味の[ミツライム]は複数形ではなく、双数形です。
したがって、[イム]にアクセントがあるのではなく、[ラ]にアクセントがあります。
もし、長母音の記憶があるのでしたら、「休止形」や「停止形」と呼ばれる
ケースで母音が短母音から長母音に変化した場合ではないでしょうか。
母音の長短を[エローヒーム]という形で論理的に表記することは可能です。
ただ、実際の発音には、生理学的に無理がかかります。1単語を読んだだけで、肺の中の
空気を使います。だから学問的に正しくても、あまり実践的とはいえないという結論
になります。この結果、たとえばアメリカ・バークレーのUCLAをはじめ多くの大学
で現代ヘブライ語式の発音で聖書ヘブライ語を教えているのです。
「人工的な言語体系」についてですが、7世紀の末からイスラエルのティベリアを
中心に聖書本文に母音点を付すことが始まり、100年以上この試みが続きます。
現在使われている聖書本文の母音点は、このティベリア式です。しかし、この母音点
を基本にヘブライ語文法を整理・完成させたラビ・ダビッド・キムヒ(12世紀)の発音は、
ティベリア式とは少し違っていました。
例えば、ヘブライ語文法(キムヒ文法)で長母音[ア]を表す「カマツ」または「カメツ」と呼ばれる
母音点を、ティベリア式を考え出した人々は[ア]と[オ]の中間に近い[オ](一応そうしておきます)
と発音していました。母音点を考えた人と文法を整備した人の間に発音のずれがあるのです。
このずれが、ヘブライ語文法の音韻論を複雑にしているのです。
だから外見は同じ記号なのに、[ア]と読む場合(カマツ・ガドール)と[オ]と読む場合
(カマツ・カタン、カマツ・カトン)があるのです。
なお、近代ヘブライ語文法を完成させたGeseniusもこのキムヒの文法書と辞書を
使っています。
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