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@ 過去台風情報 No.1 @

126目低愚老爺:2006/04/29(土) 20:40:39 ID:lkkXb6Bo
別スレで引用した測候時報には、『台風7009による名瀬の瞬間風速』という論
文も掲載されております。リアル台風が発生していないせいか?過去台風の
スレも不活発なので、話題提供にでもなればということで一部引用・・・

1.まえがき
1970年8月13日奄美諸島の中央を北上した台風7009により、名瀬測候所は創立
以来第1位、わが国第4位の瞬間風速78.9m/sec(東南東、最大風速32.7m/sec)
を記録した。しかし、最大瞬間風速が最大風速の2.4倍強に及び、海側からで
なく山側からの風でこのような瞬間風速を観測したことについて、気象部内
から疑問が提起された。このため当時の状況や瞬間風速に対する地形の影響な
どを報告する。

2.当時の状況
台風7009は第1図に示すとおり、129°E線沿いに北上接近し、徳之島南部が13日
10時50分に、奄美大島(第2図)の南部・西部が同日正午過ぎにあいついで、
台風の眼に入った。しかし、台風がその後北北西に進んだため名瀬市は台風の
眼に入らなかったが、暴風雨は奄美諸島全体を襲い多大な風害をもたらした。

名瀬測候所では風向風速計の風速レンジを12日夜半前から60m/secに上げて、
いたが、13日14時38分に瞬間風速が59.4m/secに達した。このため風速計の
針を監視しながら待機し、15時00分のラジオ時報とともに90m/secレンジに
切り換えたところ、15時01分に78.9m/secとなり、観測史上に残る瞬間風速
を記録することができた。

 この風向風速計は台風襲来に備えて点検しており、日ごろの保守、当時の
操作に手落ちや間違いがなかったので、この観測値は十分信頼できると確信
する・・・以下当時の状況説明や、近傍海域の船舶の観測結果、名瀬の風の
特性についての考察等々が続き、結論として観測値は信頼できるとしており
ます。

 スペースの関係で、考察の要点は後日に譲りますが、風向風速計のレンジ切り
換え直後の機器の動作特性が、観測値に影響していないと断言できるのか、
その方面からの検証が抜けているのが、少々気になるところではあります。


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