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三国志人物の末裔について語ろう!
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:
菅原
:2007/07/18(水) 22:13:52
まず曹操、劉備、孫権の三国皇帝の末裔に先んじて
後漢最後の皇帝の献帝(劉協)の末裔について紹介します。
献帝は諸葛亮と生没年が一緒なので、諸葛亮の死去した魏の青龍二年(234)3月に山陽(県)公として薨じていますが、
山陽公は孫の劉康に継承されて晋代にも続きました。
『後漢書』「献帝紀」によると、劉康は太康六年(285)に在位51年で薨じ、
その子の劉瑾は太康十年(289)に在位4年で薨じ、
その子、つまり献帝の玄孫(孫の孫)の劉秋は在位20年の永嘉年間に胡賊に殺されて、
山陽公が断絶したとのことです。
『晋書』「孝懐帝紀」には劉秋の死の経緯について『後漢書』「献帝紀」より詳しく書かれていて、
永嘉元年(307)5月、官営牧場の帥の汲桑が反乱を起こして魏郡に攻め込み、新蔡王の司馬騰を殺害し、
さらに平原国に侵略し、山陽公の劉秋が殺害されたとあります。
汲桑の反乱は苟晞などの活躍によって同年12月に鎮圧されています。
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