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【ブレスト】来期のプロポについて語るスレ【激論】
72
:
フローには何にも残って名無しさん
:2005/07/18(月) 22:44:11 HOST:ntoska120204.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
From: Junya Morooka [mailto:jmorooka@mbg.nifty.com]
Sent: Monday, July 18, 2005 9:24 PM
To: ml-jda@yahoogroups.jp
Subject: [JDA-ml][01226] 2005年後期推薦論題の会員投票のお知らせ
2005年後期推薦論題の会員投票のお知らせ
日本ディベート協会(J.D.A.)論題検討委員会は,2005年後期の推薦論題の
候補として,次の三つの論題案を選びました。
A)日本政府は代理出産もしくは着床前診断を認める法令を制定すべきである
(英文試訳Resolved: That the Japanese government should legalize
surrogate birth and/or preimplantation genetic diagnosis. )
代理出産とは, 妻に子宮が無いなどの理由で子供を産めない夫婦が, 第三者に
出産してもらうことを言います。代理出産は, 現在, 日本産科婦人科学会の自
主規制により行われていませんが, 世界に目を向ければ, 決して珍しいことで
はありません。しかし, 倫理上の問題や代理母の身体的・精神的負担などの理
由から, 代理出産に対する批判もなされています。着床前診断とは, 着床前ま
たは妊娠前に受精卵の遺伝的組成を分析し, 遺伝子の異常がない場合, その受精
卵は移植され, 異常が発見された場合は破棄されます。これによって, 例えば重
度の遺伝性疾患をもつ子どもの妊娠を避けることが可能になります。代理出産
同様, 日本産科婦人科学会は, 現在, 着床前診断の実施を厳しく制限しています。
着床前診断に対しては、命の選別につながる, 優生思想を助長する, 着床前診断
が乱用されるなどの反対意見も根強く, 実際, 米独仏などでは法規制がなされて
います。代理出産と着床前診断は, ともに大きな利点がある反面, 深刻な問題を
引き起こす危険性があるため, 多くの国で長年議論されており, 日本でも近年こ
れらの生殖医療に対する関心が高まっています。JDA推薦論題では数年振りの
生殖医療関連のトピックであり, 生命倫理, 個人の権利, 子どもの福祉, 国家の介
入の是非など深いレベルでの議論が行いうると思います。
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