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インテリジェントデザイナー論
281
:
GB
:2024/01/06(土) 22:31:54 ID:CwmY3r1w
>*羽ばたきながら木の幹を駆け上がった生物がいた
>*その生物が鳥に進化した
私は、そういう生物が実際にいたとは考えていませんが、推測はできますよね。
証拠が不十分ながら、自由な発想を羽ばたかせ、それを確かめていく過程が科学という手法の醍醐味でもありますから。
>科学の方法論上、自然を駆動するという意味での「実行者」を措きません。
>駆け上がりで鳥に進化した「実行者」は示せるのですよね。示してください。
鳥に進化したのは、鳥に進化する以前の恐竜の仲間です。鳥類学者は鳥と恐竜の間に線を引くのは難しいと言っていますが、生物進化というのは、そもそもそういうものでしょう。
一方、あなたの「デザイナー」は、自然に手を加え、変化をコントロールし、自然を改変する存在ですよね。自然を駆動するというのはそういう意味です。
付け加えるなら、「デザイナー論」の底には、「デザイナーが存在しなければ、複雑精妙すぎる生物の進化などありうるはずがない」という人の思いがあること、むしろ常識じゃないでしょうか。
>「駆け上がり」は反証を前提にした考えの提示です。より確かな証拠に基づく仮説が登場し、確かさを増せばあたりまえに棄却されます。
>どういう事象が観測されたら、駆け上がりモデルが棄却されるのか、具体的に語ってください。
始祖鳥の「ジャンプで捕食を逃れる説」jを強化する4輪駆動タイプの化石の発見なんてのもあるかもしれませんが、
それより鳥類への進化には、羽毛の形成という大問題や、なぜ歯を失ってクチバシになったのかなど、検討すべきことがいっぱいありますから、
「駆け上がり」とは別の角度から、新たな飛翔の起源についての知見が得られる可能性もあると思います。
でもね、そもそも私が書き込んでいる意味合いとは違うズレた話であること、そろそろご理解いただければと思います。
>インテリジェントデザイナーが生物進化に関わったという主張について、「具体論」は皆無です。
>にもかかわらず、対立する意見に具体性を求めるのは何故でしょう。
>ご自身が具体論を語ってから、そういうことを言ってください。化石の証拠、実行者、反証可能性が必要と言い出したのは、あなたですよ。
私は、科学の方法論について話しています。「インテリジェントデザイナー論は科学ではない」という理由について、です。
>理由は簡単です。私は、自然選択で進化が起こることを否定しませんが、あなたは、人間以外の手になる品種改良は、そもそも科学ではないと言われます。一方は科学だが他方は科学ではないと違いを主張するなら、主張する側に違いを説明する責任が生じるからです。
最初から、「人間以外の手になる品種改良」があるというのなら、「人間以外」とはどういう存在なのか、それを示さなければ科学の土俵には上がれないと説明しています。
>駆け上がりモデルを擁護する目的以上に、科学と疑似科学をどう判別するかを示す目的で、具体的な観測例を出さねばなりません。
私は科学の仮説として駆け上がり説は面白いとは思いますが、べつに擁護するつもりはありません。ちょっと違うんじゃないかな、てなところでしょうか。
私が科学と疑似科学の判別について最初から言っているのは、インテリジェントデザイナー論が「科学の営み」だと言うなら、
デザイナーがどのように自然に介入しうるのか、どのような機序で品種改良を実行してきたのかを示さなければならない、ということですから。
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