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インテリジェントデザイナー論
13
:
Ken
:2023/11/26(日) 00:21:45 ID:j5b29EhE
了解をいただきありがとうございます。
>私は、進化が「人工的に導かれる」というなら、導く存在の正体を示さなければならない、と言っています。
この点については、私はこう考えます。
導く存在の正体を示すことを目指すべきである。ただ、今は正体を示せないからといって、理論の価値がなくなるわけでも、いわんや疑似科学になるわけでもない。
科学史の中の類似例に、17世紀以降の光の正体論争で、さかんに論じられた「エーテル」があります。
光波動説の一大弱点に、光が波なら、なぜ媒質がない真空の宇宙空間を伝わるのか、という問題がありました。ファラデー以前の知識体系では、媒質のない波など、空気のない風や水のない雨が存在するというようなものなのです。
そこで、光波動説を唱える人たちは、宇宙は実は真空ではなく、そこには媒質があるのだといい、古代ギリシャ由来の言葉を使って「エーテル」と称しました。
しかし、エーテルの正体を明らかにすることは誰にもできませんでした。(それはできないでしょう。そんなもの存在しないのだから。)それでも、光は波だから必ず媒質があるはず、というだけの理由で、エーテルは想定されたのです。
正体不明の媒質を「エーテル」と名付けて済ませるのは、正体不明のID実行者を「エーテル星人」と名付けて済ませるのと同じです。でも、光波動説を唱える人がエーテルを想定したことで、疑似科学者と呼ばれたわけではありません。
同様の例は科学史の中で多くあったし、今もあります。
ただし、エーテルを唱えた人たちは、どうすれば正体を明らかにできるかを考えました。ID実行者の正体も、どうすれば明らかにできるかを考えればよいでしょう。私は、実行者が残した記録を見つければよい、といってます。
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