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科学と疑似科学とを判別する
840
:
Ken
:2021/02/13(土) 20:09:19 ID:l3c2r2bk
自分で定義した型は自由に変えられるので、さらに1つ「質量」という属性を加えてもかまいません。
変数型:恒星
属性1 「名前」 文字列変数
属性2 「等級」 小数型変数
属性3 「半径」 整数型変数
属性4 「スペクトル型」 文字列変数
属性5 「質量」 小数型変数
質量の単位を「×10³³グラム」にすれば、star_Aは、
恒星型変数:star_A
名前 = ″太陽″
等級 = 4.83
半径 = 696000000
スペクトル型 = ″G2″
質量 = 1.99
となります。さらに、位置情報も加えてみましょう。
変数型:恒星
属性1 「名前」 文字列変数
属性2 「等級」 小数型変数
属性3 「半径」 整数型変数
属性4 「スペクトル型」 文字列変数
属性5 「質量」 小数型変数
属性6 「x座標」 整数型変数
属性7 「y座標」 整数型変数
属性8 「z座標」 整数型変数
これで、太陽がどの位置にあるかも表せます。
今回の目的は、1つの太陽が複数の位置にある状態の実現ですが、まずは、2つの太陽がある場合を考えましょう。恒星型の2つの変数をstar_A、star_Bとし、座標以外は全属性値を同じにします。
恒星型変数:star_A
名前 = ″太陽″
等級 = 4.83
半径 = 696000000
スペクトル型 = ″G2″
質量 = 1.99
x座標 = 1000
y座標 = 1200
z座標 = 900
恒星型変数:star_B
名前 = ″太陽″
等級 = 4.83
半径 = 696000000
スペクトル型 = ″G2″
質量 = 1.99
x座標 = 1500
y座標 = 800
z座標 = 1300
仮想世界の「住人」が2つの太陽を観測すれば位置以外はまったく同じです。どれだけ詳細に観測しても違いは分かりません。このケースはひとまずおいて。
いよいよ、同じ太陽が2つの位置にある場合です。そのためには恒星型変数の構造をさらに変え、2つの位置をもてるようにします。ここで、物理法則を現実世界と変えるわけです。
変数型:恒星
属性1 「名前」 文字列変数
属性2 「等級」 小数型変数
属性3 「半径」 整数型変数
属性4 「スペクトル型」 文字列変数
属性5 「質量」 小数型変数
属性6 「x座標1」 整数型変数
属性7 「y座標1」 整数型変数
属性8 「z座標1」 整数型変数
属性9 「x座標2」 整数型変数
属性10 「y座標2」 整数型変数
属性11 「z座標2」 整数型変数
この型で変数star_Xを作ります。属性変数の値はstar_A、star_Bからコピーしましょう。
恒星型変数:star_X
名前 = ″太陽″
等級 = 4.83
半径 = 696000000
スペクトル型 = ″G2″
質量 = 1.99
x座標1 = 1000
y座標1 = 1200
z座標1 = 900
x座標2 = 1500
y座標2 = 800
z座標2 = 1300
2ヶ所に存在する1つの太陽は、このようなデータとして、プログラム内に存在します。
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