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科学と疑似科学とを判別する

642diamonds8888x:2020/06/07(日) 07:27:38 ID:Qix9q/lA
>>640
 まずミケさんの発言[>>641]は全文参照してください。

>まず、質量移動が粒子と波動を分けるという議論が18世紀に見られない点について。diamonds8888xさんは、ここから質量移動に関する知見が無かったと結論されていると思います。

 無かったとは言っていません。あったとも認めていません。どちらかと結論する証拠がない、と言っています。
 Kenさんは「あったはずだ」と結論していますが、

>私の考えは、議論がないのは知見がないためではなく、その逆、その知見が誰の目にも明白だったというものです。そう考える根拠は、この時代に登場し、今の教科書にも載っている数式が、粒子と波動の違いを明白に語っており、質量移動の有無もその数式が示すので、議論にも及ばないからです。

【以下、現時点で緊急に重要だと思う】
 この推論の前提には、人のいや全能の神ならぬ知的生命体の思考についての考え違いがあります。たぶん数学基礎論に匹敵するくらいに基礎的すぎて、納得するのが難しいとは思いますが、少し手間をかけて説明を試みます。ただ、Kenさんも考えてみてください。少しは御自分の思考の枠をちょっと離れた考え方を試してみてください。この面倒くさい説明はまた時間がかかりそうなので、今はヒントだけ。


 全能の神ならば、群論の公理(たかだか3つくらい)を一瞥しただけでモンスターの存在も一目瞭然に違いない。けれど人はそうではない。
 ドーキンスの利己的遺伝子理論は、事実としては新しいことは何も言っていない。けれど、それは生物というものの見方を大きく変えた。
 アインシュタインの特殊相対性理論はローレンツの短縮理論と比べて、数式的にはほとんど違わない。けれど、基本となる見方が異なるために前者のほうが物理学を大きく変更することになった。

【追伸】
 御自分の思考の枠をちょっと離れた考え方を試してみてくだされば、2週間のうちにあと1-2回くらいはKenさん自身での検討過程を投稿できるのではないかと思うのです。
 実は「数学基礎論に匹敵するくらいに」とか大げさなものではないかも知れませんが、こう言えば少しは真剣に検討していただけるかな、と希望を持って。そんな難しいことわかるわけ無いとか諦められたら逆効果なんですけど、よくわからん。


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