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科学と疑似科学とを判別する
636
:
Ken
:2020/04/25(土) 18:03:07 ID:AN9ePMUI
>「質量が移動する」という言葉の意味は納得しました。でも、そのような特徴に関する議論は科学史には登場していません。
どうしてもこの点が納得がゆきませんか?
ですが、音や光とは異なり、波の動きを直接目撃できる波動は、いくらでもあります。たとえば、長いばねの1端を揺すると波が伝わる現象もそうです。
www.youtube.com/watch?v=ubRlaCCQfDk
見ての通り、ばね(媒質)の各部分は前後に振動するだけで、場所を移動することはありません。こんなことは力学が登場する前から目撃されていたと思いますよ。
さらに、17世紀のニュートンやフックやホイヘンス以降は、波動の数理的解析も行なわれていました。上の動画のように、媒質の1部分が振動し、その振動が隣接部分を押したり引いたりして波が伝わるわけですが、単振動は線形2階微分方程式で現されます。
d²x/dt² = -ω²x (xは変位、tは時間、ωは角振動数つまり単位時間に何回往復するか)
この方程式の解は、周知のように三角関数になります。
x = A cos ωt (Aは初期状態で決まる振幅)
このような関数の形はご存知でしょう。変位xはAと-Aの間を往復し、それより外側に行くことはありません。波の媒質が同じ場所で振動するだけで移動しないことは明らかです。そして18世紀にもなると、こんなことはすべて分かっていました。
そういう知見を持っていた人が、波では質量移動が起こらないことを知らないなんてことがあるでしょうか? よしんば言葉で表現しなくても(それもありえないと私は思いますが)数式が語っているではありませんか。
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