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科学と疑似科学とを判別する

575Ken:2020/02/12(水) 23:45:02 ID:AN9ePMUI
考えてみれば、基準05の事例として、シュレーディンガーの猫のようなややこしいものを持ち出すより、やはり光粒子説と光波動説の方が例として適当かもしれません。

私が19世紀という時代にこだわったのが失敗で、マクスウェル理論からどのようなことが予測できるかという議論になってしまいました。

ですが、粒子説と波動説の対立はマクスウェルよりはるか前の17世紀にさかのぼります。それぞれの根拠として、

粒子説:直進する。真空を伝わる。
波動説:屈折する。交差する。

というものが挙げられていました。

それでは、このような状況にあった17〜18世紀に、

〜光は粒子でもあり、かつ波動でもある

という理論が登場したら、基準05に照らして疑似科学と見なされたのでしょうか?


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