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科学と疑似科学とを判別する

418Ken:2019/06/09(日) 10:47:35 ID:iVfyo2Fw
意思疎通が難しいことは覚悟の上ですが、それにしても論点がかみ合いませんね。

>科学理論が確立される(定説となる)までの経緯は2つの段階に分けられます。
>理論が発想される段階と、それが検証される段階です。
>発想される段階には必ずしも【正しい論理】は必要ありません。

でも、私が問題にしているのは発想の段階ではなく、その前なのですが。

微分方程式の解にせよ、多くの自然科学問題の解にせよ、それを「発想する」のは偶然に依存することは同意いただけますか?

偶然に依存するということは、問題が問われてから解を発想するまで、時間差を生じることを意味します。その時間差は短いかもしれないし長期にわたるかもしれません。たとえば、マイケルソンたちの実験が電磁波の媒質問題を提議してから、光量子説という解答が発想されるまで、18年が経過しました。

その「18年」のあいだ、つまり解の発想自体がない状況では、diamonds8888xさんの基準に従う「正しい科学」は、どのような立場をとるのでしょうか? 私が問い続けているのはこの点なのですが。

私自身は、例えば>>355で述べたように、

>その18年のあいだは、矛盾を受容するしかなかった。

と考えます。

19世紀の波動理論では、電磁波を含むあらゆる波には「媒質が存在する」→これを「P」とします。
マイケルソンの実験結果では、電磁波には「媒質が存在しない」→これを「¬P」とします。

上のPと¬Pのどちらも否定できないなら、両者の並立状態「P∧¬P」を受け入れるしかありません。

これに対してdiamonds8888xさんは、上記のPが誤りで、媒質がない波が存在することは19世紀の知識体系でも導ける、と主張をされているのだと思います。ですから、その結論にいたる論理の筋道を示してくださいと、6週間前に投稿した>>356以来ずっと言い続けています。


ところで・・・

>ミケさんが引用した私の発言で述べたように

第三者の投稿を私に読ませるなら

(1)Cの発言をAの言葉で言い直す
(2)Cの発言から利用できる部分を抜き出す
(3)Cの発言をそのままAの発言とみなしてよいと保証する

という3つのどれかの形をとってくださいとお願いし、>>314で了承を得ているはずです。(上記のCが第三者、Aがdiamonds8888xさんに該当)

時間と労力をかけて到達した合意ですので、遵守していただくように、改めてお願いします。


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