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化学物質過敏症についての掲示板(その2)

162NATROM:2014/09/06(土) 01:07:30 ID:???
>何故社会的医原病になるのか教えてください。

既に理由は述べていますが、根拠に基づかない治療、過度な「化学物質からの回避」の推奨、不適切な診断による正当な医療へのアクセスの阻害などです。


>臨床環境医は問診だけでも30分以上、薬はほぼ出せない、これでは儲からないですね、処方箋すら点数つくんですし。

日本の、とくに大学病院における臨床環境医は確かに儲かりません。彼らは金儲けが目的ではありません。しかし、彼らを指導したアメリカ合衆国の臨床環境医は開業医であり、患者を集めることで金銭的な利益が生じます。こんな医師ですよ→ttp://d.hatena.ne.jp/uneyama/20070921#p8 。はっきり言って論外。こんなのちょっと聞いただけで「信頼できない」と判断できなきゃいけないのに、日本の大学病院の臨床環境医の先生が真に受けたのが間違いのはじまりだったんです。


>その様な問診だけでも患者はライフスタイルを改善して良くなる事が多い。

>>135で述べたように、「慣行医療」の斥力によって押しやられた患者さんは、臨床環境医による診療で「一時的な改善」は得られるかもしれません。しかし、本当に良くなったと言えますか?化学物質過敏症患者さんのブログなどを拝見するに、いつまでたっても調子が悪いという患者さんが多いように見えますが。

本当に臨床環境医による診療で改善するというのであれば、臨床環境医は論文を書くべきです。私の知る限りではきちんと対照群を設けて臨床環境医学の有効性を示した論文は存在しません。論文を書く努力でいったらホメオパシーのほうがまだましです。臨床環境医学では、治療法の有効性よりも、「化学物質」が原因であることを証明するほうに力点が置かれ、しかも成功していません。


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