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化学物質過敏症についての掲示板(その2)

143NATROM:2014/08/31(日) 15:19:50 ID:???
>>137
>>1.MCSが存在しない疾患であるならば、何らかの病態を化学物質過敏症と診断することはすべて誤診である。
>>2.百歩譲って、よしんば仮にMCSが存在するとして、疾患概念から考えて能動喫煙可能な患者をMCSと診断することは誤診である。
>という発言はMCSが存在しないという前提での言い分であり認められた疾患に
>対するには不適切。

「MCSが存在しないという前提での言い分である」というindarさんの理解は誤りです。「よしんば仮にMCSが存在するとして」という部分をよくお読みください。


>>138
>>MCSを「原因不明の中毒症状」とする扱いは不適切です。
>そういう分類になっている事への批判は厚労省へ。

おそらくは、日本において、ICD分類で化学物質過敏症が「T65.9 その他及び詳細不明の物質の毒作用,詳細不明の物質の毒作用」に分類されていることを仰っておられるのだろうと思います。この分類は、世界標準から外れ、臨床環境医自身の主張からも外れ、医学的観点から見れば不適切です。一方で、ICD分類に載せることで電子カルテその他の事務的なことが便利になる一面があります。患者の利便性のための政治的な配慮であると思われます。しかしながら、化学物質過敏症の疾患概念について、誤解させる宣伝に利用されるようなら、利便性があったとしても、国際標準に戻すべきかもしれません。


>1.臨床的医原病、2.社会的医原病、3.文化的医原病の三つの段階を経て、現代社会に生きる我々を侵食する病のこと(社会学者イリッチの提唱した概念。広義の医原病)[1]
>となってますがどれに該当しますか?

その3つのどれにも相当し得ますが(例によって「臨床的医原病」と「社会的医原病」、「社会的医原病」「.文化的医原病」との境界は不明瞭です)、主には社会的医原病を指しています。


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