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HayakawaYukioさんとの議論のためのスレッド

3NATROM:2010/12/13(月) 13:29:23 ID:CVVM8v0s
■ビタミンKの効果がそれほど確かなら、なぜ義務化しないのか

ガイドラインで十分であるし、義務化するほうが弊害が大きいからです。強制力を持たないガイドラインだけでも、まともな治療者はビタミンKを使います。まともでない治療者が仮にいたとしても、「医療水準から外れた」として、民事で責任をとってもらえばよろしいです。というか、早川先生のように、「義務化されていないから、助産師には、ビタミンKを投与しなかった責任は問えない」としてしまうと、重要な医療判断はすべて義務化ということになります。悪夢のような世界になります。

ビタミンK投与は義務化。胸痛に対する心電図検査は義務化。激しい頭痛に対する頭部CTは義務化。etc…。仮に、ビタミンKを投与されたくない母親がいたとして、その母親の選択の自由はどのように確保するのでしょうか。強制力を持たないガイドラインだけであれば、、ビタミンKの必要性を十分説明し、記録に残しておけば、医療者の責任は問われませんし、母親の選択の自由も確保されます。何か問題がありますか?

義務化の弊害は、新しい医療知識によるアップデートが間に合わないことです。「傷消毒を義務化」としていたところに、「むしろ消毒しないほうがいい」ことがわかってきたら、そのたびにルールを改正するのですか。ルールが改正されるまで、新しい医療知識では無駄だとわかっていることを、しなければならないのですか。


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