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HayakawaYukioさんとの議論のためのスレッド

27NATROM:2010/12/14(火) 09:28:52 ID:QtXFKw.A
■山口市のビタミンK不投与について適切なICがなかったと考える複数の根拠

もし助産師が、ビタミンKの投与を勧め、ビタミンK不投与のリスクについて十分な説明、つまり適切なインフォームドコンセント(IC)をしたが、母親がビタミンKの投与を拒否したのであれば、助産師の責任はないと考える。しかし、適切なICがなかったことは、複数の根拠からほぼ確かである。

1.IC欠如について反論の機会があるにも関わらず助産師側は反論していない。
 
2.助産師は毎日新聞に「ビタミンKと同じ効用があると思っていた」と話している。

3.ホメオパシー医学協会が「ビタミンKは害があるのでレメディを使え」と言っていた。

4.母親が説明を受けていないからこそ訴訟になった。


仮の話として、助産師は適切なICをしていたと仮定しよう。だとすると、これまで助産師側から反論がないのはきわめて奇妙である。日本ホメオパシー医学協会のサイトでは、今回の報道(特に朝日新聞)に対してきわめて長文の反論を行っている。しかしながら、「助産師はビタミンK投与について適切なICを行った」「助産師が『ビタミンKと同じ効用があると思っていた』と話したという毎日新聞の報道は誤りだ」という反論はない。反論できなくて当然であろう。由井寅子氏自身、あるいは医学協会に属している指導的な立場の助産師が、「ビタミンKの代わりにレメディを」、あるいはもっと積極的に、「ビタミンKは害が生じることがあるのでレメディを使っていただきたい」と言ってきたのだから。

民事訴訟になっているという理由だけで、「第三者がどうこういうべき性質のものではありません」という主張は不当である。むろん、何の根拠もなく一方を不当に批判するのは良くないだろう。しかし、然るべき根拠があるのなら、正当な言論の自由の行使にあたる。これを禁止するのは、言論の自由の制限にあたる。私の主張が間違っているのなら反論すればよろしい。公共の利害に関することでもある。ホメオパシーを選択するか、標準医療を選択するかを迷っている人にとって、このような公開された議論は役に立つだろう。


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