したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

クルアーンと科学、イスラム創造論

21クルアーンは少しでも科学的奇跡を持っているのか?パート1(12):2009/12/15(火) 13:24:39 ID:kBNE89W.
多くの人々がこの章句に精液の言及があることに驚くかもしれない。しかし精密な観察は、そこに超自然的なるものが
何も無いことを明らかにする。世の初めから人間は性交の間にペニスから放たれる「種」に実際に気付いていた。
クルアーンよりはるかに古い、ヒンドゥー教の古い聖典や聖書は、すでにそのような徴候を持っている。
クルアーンが書かれたよりも1000年も早く、アリストテレスは子宮の中の子供の形成をはっきりと描写した。
どんな奇跡もそれには主張されなかった。事実上、アリストテレスはクルアーンで言及されることのなかった
へその緒の機能を正しく描写した。このことは、より早い時期の哲学者たちが、
ムハンマドやもっと多くの人々からの言及されたそのような事柄で意識されていたのを示す【参照8】。

実際にクルアーンは人間の発達について、ローマ人とギリシア人の哲学者によって展開された誤った古代の説を含んでいる。
精液に言及した次の章句を検討してみよう。

He is created from a drop emitted- Proceeding from between the backbone and the ribs: (sura At-Tariq 86:6-7)
【岩波文庫版「明星」86:6-7】さっとふき出す水(精液)がもと。腰と胸との間から出て来る水が。

明らかに、この章句は不正確である。そしてはっきりと、それはより早期の起源を持っている。
まず、精液が腰と胸との間から生じるということは、腎臓から来ていることを意味する!
ギリシア人医師ヒポクラテスはムハンマドよりずっと前に、精液が腎臓からペニスを通るという
この誤ったアイデアを理論付けた。何世紀もの間、これは精液の起源について
受け入れられていた(そして不正確だった)信念だった。へその緒の機能を正しく描写した
アリストテレスもまた、おかしいことに精液の睾丸が、性交の間、精液の通行が開かれたまま
保つようにするための重りであると信じていた【参照20】。クルアーンでも簡単に
同様な誤った概念を見つけることができる。

クルアーンからの次のスーラを考慮して、別の筋書きに焦点を合わせてみよう。

O mankind! if ye are in doubt concerning the Resurrection, then lo! We have created you from dust, then from a drop of seed,
then from a clot, then from a little lump of flesh shapely and shapeless, that We may make (it) clear for you.
And We cause what We will to remain in the wombs for an appointed time, and afterward We bring you forth as infants,
then (give you growth) that ye attain your full strength. And among you there is he who dieth (young),
and among you there is he who is brought back to the most abject time of life, so that, after knowledge,
he knoweth naught. And thou (Muhammad) seest the earth barren, but when We send down water thereon,
it doth thrill and swell and put forth every lovely kind (of growth) (Sura Al-Hajj 022.005).

【岩波文庫版「巡礼」22:5】これ、人間ども、汝らお召し(復活)について疑いをもっておるのか。ならば、
(ちと考えても見るがよい)。我ら(アッラー)が汝らを創造するに当っては、まず泥からはじめ、次に一滴の精液、
次に血の凝(かたま)り、次に肉塊の完全に形なしたもの、まだ形なさぬもの、という順を踏む、はっきり汝らにも
理解ができるように。こうして我ら意のままのものを子宮の内部に一定期間入れておき、それから汝ら一人一人を
赤ん坊にして外へ出してやる。それから今度は汝らが立派に成年に達するよう(育ててやる)。が、汝らの中には
(若くて)死ぬ者もあれば、そうかと思うとまた、情ないよぼよぼになるまで引き留められて、せっかくいくらか
物も知っていたのに全然わけがわからなくなってしまう者もある。いや、そればかりではない、あれ見よ、
あのかさかさに乾上った大地、あれに我らが一たび水を降り注げば、忽ちぶるっと生気が走り、むくむくふくれて、
目のさめるような色とりどりの草が萌え出す。

この章句は胚の発育の三つの初期段階を言及する。(1)「種子」「しずく」あるいは「精液」の段階(アラビア語で“nutfah”)、
(2)「凝(かたま)り」あるいは「濾されたような凝り(leach-like clot)」の段階(アラビア語で“Alaqah”)が続く。
(3)最後に「肉の一片」あるいは「噛み込まれたかたまり(chewed lump)」の段階(アラビア語で“Mudghah”)が続く。
この主題について、いくつか別の追加のスーラを引用することもできる。そして、この基本的な筋書きと一致しないようには見えない。
さらにハディース、とりわけブハーリーとムスリムのものは、いくつかの関連情報を与える。例えばハディースは
我々に胎児の発達のタイミングを教える。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板