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化学物質過敏症についての掲示板
345
:
mortan
:2013/05/25(土) 16:47:50 ID:e7MRQzJU
>>341
>パニック障害ではない、なぜなら私の本質的直感が化学物質過敏症だと言っているからだ、じゃあ説明になってないよね。
私は、そんなことは記述していません。
病名を決めるのは当然、医師の仕事です。
私は、自分の身体内体験を内側から<意識>し、注意深く<現象学的還元>によって、もろもろの先入見を排してみるに、確かに、自分の内側に、「苦痛を伴う症状」という<事象>が経験され、意識されており、
それに該当する、現状の疾病概念の症状としては、「化学物質過敏症」しかなさそうだ、ということです。
もし、該当する疾病概念に思い当たったら教えていただきたいし、
さらに新しい疾病概念(それが化学物質過敏症を含むものかどうかは別として)の医学上の発見があるかもしれません。
あるいは、百歩譲って、シックハウス症候群、シックビル症候群と、慢性疲労症候群、ぜんそくの悪化による疲労が重なっている状態、ということができるかもしれませんが、
それではどうしても説明できない事象が、再現性をもって、日々、一対一対応で起きているので、自分でも困惑しているわけなのです。
そのため、もはや、現象学的に手法によってでしか、この事象に近づけないのではないか、と考えた次第です。
>おれの本質的直感によれば、
ちなみに「本質的直感」という術語は存在しません。現象学では<本質直感>です。
>君の化学物質過敏症は根拠のないものだけど、
あなたがいう「本質的直感」なるものがもし<本質直感>のことを指しているのだとすると、あなたの<本質直感>は、厳格かつ精密な<現象学的還元>によって、もろもろの日常意識、日常的な常識、先入見、臆見などのイドラを排して、得られたものですか?
その上で、「私の化学物質過敏症は根拠がないものである」という<本質直感>を得られたということですが、その意識の過程を説明できそうですか?
というのは、この問題はとても複雑な問題、つまり、自己と他者の問題をはらんでいて、あなたの<意識>が、<他者>である私の身体内体験をいかにして、<意識>し、経験できるか、ということ、他者の痛みをどのように、どこまで、どのような機序で把持し得るかという、人類未踏の領域の問題ですので、とても興味があります。
>君の本質的直感が他人の本質的直感と合致しない場合はどうなるの?どちらかの「本質的直感」が誤りだってことになるの?
<本質直感>は、あくまで、<意識>ごとに違って当然です。
<自己>の<本質直感>と<他者>の<本質直感>が「合致する」とはいかなる事態か、ということを掘り下げる必要があります。
そこまで行くと、後期フッサールの「間主観性(共同主観性」(超越論的な場における他者と共同体の構成という、複数の主観の共同化による高次の主観においてなされる世界の意味了解)の話にまで発展してしまって、さらに問題が難しい話になります。
つまり、どちらが正しいか、間違っているかは、その<本質直感>にたどり着くまでの、現象学的還元の作業を、厳密・厳格・細密に、注意深く、漏れなく、なし得たかどうかが問われることです。
というのは、現象学は、単純素朴な「存在論」ではありませんし、また、単純素朴な「認識論」でもないので、そこの説明は長く、かつ、難解になりますが、
今、私が語りたいのは、スレッドの目的の通り、「化学物質過敏症」についてです。
--------------------------------
それはそうとして、NATROMさん、GBさん、谷庵さん。
>>338-339
の質問の回答をお待ちしています。
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