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化学物質過敏症についての掲示板

167mortan:2013/05/13(月) 02:56:37 ID:e7MRQzJU
【質問11】「化学物質過敏症」患者が、自らの苦痛を取り除くために、無意識また意識をもって自己防衛するため「原因探索」し、その「原因を排除」し「原因から回避」することは正当で自然で、しかも苦痛の回避からは当然の行為であると私は判断するが、
その行為が不当で、無意味なものであり、その結果、得られる「原因」は、「素人」である患者が行ったものであるがゆえに無意味で蓋然性がなく、むしろ「専門家の医師から見て、素人である患者自身が行った原因探索と除去には、因果関係が疑われる」ということを立証するために、
NATROM氏は数度にわたって「原因探しバイアス」という用語・概念を使用して来た。

それで、何度か、その用語の提唱者と出典について質問したところ、NATROM氏は、「強いて出典を揚げるならば、認知バイアスのなかの確証バイアスに分類されるでしょう。地震雲なんかが典型的ですね。こちらは『原因探し』ではなく『結果探し』になりますが。心理学としてはごく基本的な部類に入りますので提唱者は特定されていないと思います。出典は、日本語でわかりやすいものなると、たとえば『不思議現象 なぜ信じるのかこころの科学入門 菊池 聡 (著)』などがいいと思います」と答えた。

ところが、コミュニケーション論での「原因帰属バイアス」という述語はよく使われるが、「原因探しバイアス」という言葉は心理学分野の論文などでもあまり見かけない。

そのため、化学物質過敏症・患者による「原因探索行為」の不確定性を否定する使用するための「根拠」として、NATROM氏が、菊池先生提唱の「認知バイアス」「確証バイアス」という概念を援用・流用し、しかも「原因探索」の不当性をことさらに強調するために、独自に「原因探しバイアス」なる用語を造語したという疑義が消えていない

「その用語の定義と、対象とされる範囲・領域」についての質問にも答えておらず、ただ、前述著書から「確証バイアス」「記憶の不正確さ」についてのみ出展と提唱者が示されたのみだからだ。

「アレルゲン探索」と同様、化学物質過敏症・患者自身が、自らの身体の苦痛から逃れるために、仮説と失敗を繰り返しながら、時には、自分自身の行動変容を伴いながら(食事の変更や、引っ越しなど)、その苦痛を伴う反応の「原因を探索」するという日常的行為は、極めて、理にかなった、普通の、防衛反応だと思われる。

それを、たかだか「原因探しバイアス」などという用語で、苦痛から逃れることの現実生活に強いられるやり場のなさを「否定」することはできないと考えるが、いかがか?

また、あらためて聞くが、「原因探しバイアス」という用語は、化学物質過敏症の患者の「原因探索」を否定するために都合よく、NATROM氏が独自に、既存用語を援用・流用・変形させた「造語」ではないか、と疑うが、いかがか?

質問のポイントをまとめると、以下の通り。

1)「原因探しバイアス」いう用語ごときで、化学物質過敏症の「原因探索」行為自体の有意性を否定したり、探索された原因物質と反応物質との因果関係自体を否定したりできないはずだが、どうか?

2)そもそも「原因探しバイアス」とは、化学物質過敏症の「原因探索」自体の意義を否定するために、NATROM氏が作り出した「造語」ではないか?


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