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ミツバチの利他的行動@南堂久史
38
:
shinok30
:2008/02/14(木) 19:25:51 ID:u4kOadHI
「類のレベル」なんておかしな用語も多い南堂さんは
それだけでも「生物学を専門的に学んだ経験がない」と判断されても仕方がないでしょう
(というか何度も指摘しているように,中学理科や高校生物レベルの知識もあやしいですね)
>「進化は段階的に進む。とすれば、過去の進化の痕跡は、類のレベルでは必ず残っている」
>たとえば、「魚類 → 両生類 → 爬虫類 → 哺乳類」という進化の歴史があった。
>そして、それぞれの「類」は、過去のまま、現在に残っている。過去の生物は、「種」の
>レベルでは絶滅したものが多いが、「類」のレベルではしっかりと残っている。
ttp://openblog.meblog.biz/article/364570.html
例えば「〜類」という表現は,以下のように使われます
「哺乳類」「霊長類」「原猿類」「繊毛虫類」「藻類」「紅藻類」「褐藻類」「コンブ類」「コケ類」「蘇類」……
これらは各々,
「哺乳綱」「哺乳綱霊長目」「哺乳綱霊長目原猿亜目」「繊毛虫門」
「光合成の過程で酸素を発生する生物からコケ植物,シダ植物,種子植物を除いたものの総称」
「紅色植物門」「不等毛植物門褐藻綱」「不等毛植物門褐藻綱コンブ目」「コケ植物門」「コケ植物門蘇類綱」……
を表しています
ようするに,様々なレベルの分類群(時には「藻類」のように分類群ではないものまで)を
便宜的に「〜類」と呼び習わしているだけで「類のレベル」なんてものは存在しないんですね
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