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ミツバチの利他的行動@南堂久史

34shinok30:2008/02/14(木) 05:27:58 ID:u4kOadHI
緑藻類以外の藻類にも多様な生活環があります

例えば,褐藻類の生活環には,緑藻類の「アオミドロ型」以外のタイプはすべて確認されていて,
緑藻類の「ヒトエグサ型」「ツユノイト型」「シオグサ型」「ミル型」に相当するタイプは
各々「モチモ型」「コンブ型」「アミジグサ型」「ヒバマタ型」と呼ばれます

また,紅藻類の「アマノリ型」(アサクサノリなど)では,
主相は配偶体(n)で,糸状の胞子体(2n)は貝殻中に穿孔します
これは緑藻類の「ヒトエグサ型」,褐藻類の「モチモ型」に相当します
一方,「テングサ型」紅藻では配偶体(n)と四分胞子体(2n)は同形なのですが,
受精卵から生じ,配偶体に寄生する果胞子体(2n)が形成する果胞子から四分胞子体が生じる点が独特です
つまり,配偶体(n)→果胞子体(2n)→四分胞子体(2n)の3世代で世代交代を行っているということです

南堂さんはこういう複雑で多様な藻類の生活環をまったく知りませんね
南堂さんの頭にあるのは,配偶体(2n)しかなく世代交代しない後生動物と配偶体(2n)が主相となる維管束植物だけなので,
それ以外の生物を「生物らしくない」と思い込んでしまう幼稚な結論に達してしまうんですね
>たとえば、犬、カラス、魚、トカゲ、ミツバチなど。また、草や花や木々もそうだ。
>これらはいずれも、複雑な組織をもつ個体であり、生物らしい生物である。
ttp://openblog.meblog.biz/article/355298.html


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