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ミツバチの利他的行動@南堂久史
25
:
shinok30
:2008/02/10(日) 21:42:57 ID:b2FSV5a.
何度も言うように,南堂さんの進化観は根本的にズレています
進化の結果として,単純なものから複雑なものに変化したり,
生物がうまく生存・繁殖できるようになったりしますが,
そのような変化・現象のみを進化というわけではありません
ですから,
>細菌と人、人とチンパンジーなどというふうに異なる生物を比べ、
>どちらがより進化しているかという設問自体があまり意味のあることではない。
ttp://meme.biology.tohoku.ac.jp/INTROEVOL/MIKATA/documents/pp.13-28.pdf
(『進化論の見方』(河田雅圭/紀伊國屋書店)より)
のですが,「進化とは進歩である」と思っている南堂さんには理解できません
以下の「質の向上」=「進化」発言も同様の誤解に基づくものですね
>違う。二番目に大切なのは、「数の増加」ではなくて「質の向上」である。── 「質の向上」。それは、「進化」のことだ。
>つまり、重要度の順で言うと、次のようになる。
> 生存 > 進化 > 増加
>この順で重要だということは、進化の過程を見ればいい。
>細菌 → …… → 魚類 → 両生類 → 爬虫類 → 哺乳類
>こういう進化の過程で、生物は、次の二つを同時になしてきた。
>・ 質の向上 (進化)
>・ 数の減少 (産卵数の減少)
>この二つは、トレードオフ関係にある。質の向上を果たすためには、卵は大きくなくてはならない。
>だが、母体に納まる総量は一定だから、卵が大きくなるにつれて、産卵数は減る。
>たとえば、魚類は、小さな卵を数千ぐらい産卵することもあり、大きめの卵を百ぐらい産卵する
>こともある。爬虫類では、十数個ぐらいの産卵。哺乳類では、数匹ぐらいの出産。人間に至っては、
>一回に一人しか産めない。
>つまり、進化の歴史では、質の向上のために、数の増加は犠牲にされてきた。つまり、
>「数の増加」よりも「質の向上」の方が大事である。
ttp://openblog.meblog.biz/article/322068.html
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