したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

神の存在/不在と科学の範囲

53AH1:2006/12/29(金) 17:24:51 ID:MM7DYpv2
>「科学者が調べたが確かに水の組成はぶどう酒へと変化していた」という仮定の話をされていますが、普通ならそうじゃなくて「科学者が調べたところ、それはやっぱり水のままだった」となるはずなんです。

いや、本当にワインになっていて、「水ーワイン転換」という現象が確認されてもいいと思いますよ。
1「ごく稀に偶然起こる」
2「ある方法で起こすことができる」
3「以後、観察されておらず、方法もメカニズムも謎」
等の可能性が考えられますが、さて、ある人が水に手を触れてワインにしたとします。
それは奇跡でしょうか?

1から考えれば、1度だけなら、そういう偶然があったかもしれません
2から考えれば、彼はその方法を知っていたのかもしれません。
3から考えれば、誰も知らない水ーワイン転換の方法を知っていたのかもしれません。

もちろん、いずれの場合も、彼は本当に神であり奇跡を行ったのかもしれません。
つまり、「何か凄い事」をした人が神なのか、マッドサイエンティストなのか、
未来人なのか、宇宙人なのか、ニュータイプなのか、バビル2世なのか、
あるいは宇宙人や未来人や超能力者が「神」と呼ばれても良いのか、
その辺は如何お考えになりますか。

私は神とは何ぞや?の定義が不明確な場合、どこまでいっても「神の御業は不可知」という領域に
逃げ込まれてしまうのではないかと思います。
また、macskaさんの仰った死体が復活する例であっても、
「さっきまで確かに死体であった、それが今は何故か生きている」
という例が「あってはならない」とは言えないと思うんですね。
もしあったら「極めて稀な、未知の現象」として扱うのが科学なんじゃないかと。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板