したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

神の存在/不在と科学の範囲

202酔っ払い:2007/01/17(水) 16:22:52 ID:???

A:原理的に科学的手法による検証の対象にならないものについて、宗教は「信じている」とは言えても、「知っている」とはいえない。

B:なんだそりゃ。例えばそれについて宗教が知っていると言う時、必ず嘘をついているってこと?

A:知っているはずは無いんだから、そうなるね。

B:ふむ。…実はね、僕は宇宙の真理が42だってことを知っている。

A:いきなりなんだ。しかもなんで宇宙の真理が42?

B:説明は出来ないし、証明も出来ない。そもそも検証できないんだから証明しようもない。

A:証明できないのに、なんで知ってるって言えるんだよ。

B:でも、君には僕が知らないとは言えない。

A:原理的に知りえないはずのことを、知っているって言うのはおかしいっていってるんだよ。

B:原理的に知りえないってのは、どういうこと?

A:科学的手法では知覚不可能ってこと、かな。

B:つまり、宗教が科学の手法では知覚不可能なことについて知っていると言うとき、それを知っているとはいえないってこと?

A:そう。それは知っているのではなく、信じている、もしくは知っていると信じていると言うべきだ。

B:僕は宇宙の真理が42だと知っているけど、それが科学の範疇だ、なんてことは一言もいってないし、事実君の定義でも、科学の範疇じゃないんだよね?

A:まだ言うか。でも、それなら「宇宙の真理」とやらが将来科学で扱えるようになったとして、それが42であれ37であれ、君の「宇宙の真理は42」教は、科学を利用しちゃ駄目だよ。

B:了解。当然、「宇宙の真理は42」教は科学の範疇にないのだから、それが科学で否定されようが肯定されようが、君も口出ししないのだよね?

A:もちろん。

B:なら、やっぱり僕は宇宙の真理が42だと知っているし、君はそれについて、とやかく言えないはずなんだけどな。



駄文失礼。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板