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神の存在/不在と科学の範囲
127
:
AH1
:2007/01/13(土) 17:28:52 ID:b4lKR3h.
>しかしその「将来にはもしかすると」というのは、それこそ何人かの人が言っていた「将来的に創造論が正しくなるでしょう」というのと同じだと思います。
ええ、その通りです。「現在の知見からして」という一文を加えるならば、死後の世界は科学の対象にならない・・というか、「科学の対象にしようとしても切り口がまったく見つからない」ものだと思います。
本論に関してですが、前にカガク君とキョウソ君という例を出しましたが、
「科学は神を否定することができず、せいぜい『現在の科学では神や奇跡の存在を積極的に支持する証拠も理論もない』と言明できるにすぎない」
のが私の基本的な考えです。これは現在の科学において未知の領域があるからであり、また将来の科学においても何が判明し、何が否定され、何が未解明であるか何とも言えないからです(未解明や不可知の領域は常に残ると思いますが)。
「現在の科学でも神は(主は、奇跡は、etc)支持されているのだあ!」とか「既存の科学の方が間違いであることが科学的にわかったのだあ!」と叫ぶ奴がいれば、「そんなことはない」と言えばいいし、それはこの掲示板でしょっちゅう行われています。
紅海の例で言えば「・・だけど出エジプト記とは矛盾する部分がある」とか「これ一個だけじゃ全体を検証できたとは言えない」とか「いや、これをモデルに出エジプト記を書いたんだと思うよ」とか、そういう事は言えますし言えばいいでしょうね。
同時に、私は人が神をどのような形で信じようと自由であると思っていますので、「まあ、天地創造は一字一句字義通りじゃないんだろうけど、でも神の御業は何らかの形で働いたのだろうよ」と思っている人に対し、「いいか、科学はそんな事実を支持しやしないんだ!」と叫んで回るつもりはないです。
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