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トンデモネタに対する突っ込み用情報ソース備忘録
56
:
はやし
:2006/08/30(水) 00:49:40 ID:lAXV4GcU
少し前の書き込みに関連する引用を以下させていただきます。
「19世紀物理学の理論に対しては、現在の分子生物学の理論に対して可能であるよりもはるかに正確かつ包括的な検証がなされていたという事実を分子生物学者は考えてみるべきである。そうした事実があるにもかかわらず、古典物理学は退けられくつがえされ、いまはただ、ある程度限定された巨視的な領域において価値をもつ単純化と近似としてしか生きながらえていない。分子生物学の成果はまちがいなくすばらしいものであるが、いずれ古典物理学と同じ運命をたどることにならないともかぎらない」D.ボーム
「科学は科学的プログラムを納得できる形で遂行することに成功しなかった。今日、その達成が可能だと信じている物理学者はいない」アインシュタイン
「分子生物学を学ぶ者はみなプラスチックの玉と軸で組み立てられた模型を使って遊ぶことで自分たちの職業に習熟する。それらの模型は核酸や酵素の構造と機能を詳細に研究する上で欠かせない道具である。しかし物理学者からみれば、そういう模型は19世紀に属するものである。物理学者なら誰もが原子は小さくて硬い玉ではないことを知っている。めざましい発見をするために分子生物学者がそういう機械論的な模型を使っている間に物理学はまったくちがう方向に進んでいたのである」フリーマン・ダイソン
「意識ということを関係させずに量子力学を完全に納得のいく形で定式化することは不可能だ」ユージン・ヴィヒナー
「唯物論が掲げる存在論は、われわれを取り巻く世界が備えている直接的な〈現実性〉という実在の仕方は原子の範囲にまでsのままのかたちで外挿できるという幻想によりかかっていた。しかしながら、そういうかたちの外挿は不可能なのである」ハイゼンベルグ
以上高名な物理学者の見解です。いずれも量子力学が及ぼした世界観の変革がいかに大きいかということを物語っておりますね。それに対して生物学者がいまだに19世紀的な古典力学の唯物的世界観を信じているということが分かります。
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