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進化生物学の誤用を考える

61地下に眠るM:2005/11/12(土) 07:25:22 ID:B8tT7j8M
民族派アナキストの熊にゃんこだよ。

>>59
チミの勧めてくれた本は、僕には典型的にバカウヨのタワゴトとしか思えにゃー。
一応、近現代史にはそれなりに興味があって情報を収集しているつもりにゃんが。

愛国者は好きにゃんがね。北一輝とか田中正造とか。



進化心理学を持ちだすと
家族・血族に「忠誠心」を持ちやすいようにニンゲンはチューニングされているだろうという推測は成り立つにゃんな。
そして、国家あるいは民族とは擬制血族だよ。「国父」と呼ばれることは、政治の指導者においては最高の栄誉にゃんね。
で、近隣の他部族・他の血族とはなかなか仲良くすることはできにゃーのさ。猿の群れは大抵そうね。

猿にないニンゲンの知恵として、血族同士の規模が小さければ、婚姻(♀の交換)によって和平を保つこともできるにゃんが、国家規模・民族規模ではそれも現実的ではにゃーしな。
経済交流という交換のあり方では、♀の交換ほど感情的な紐帯をもつことが難しいのではにゃーだろうか。

で、一般則として「隣同士の国は仲が悪い」といえる。これは、みどくつ、という人が唱えた説にゃんが、なかなか説得力があると思うにゃ。
日本と韓国、タイとミャンマー、ドイツとフランスなどなどは罵り合いの歴史にゃんからねえ。
隣国を嫌うのはある意味当然だにゃ。

それとチミ、アドルノのF尺度って知ってる?
ユダヤ人嫌い、女性差別、個人主義嫌悪、国家主義、などの主義とファシズム的性格との間には強い相関関係が見られるという、社会心理学における古典的研究だにゃ。
日本においては、ユダヤ人嫌いは韓国朝鮮人嫌いにあたるにゃんな。韓国朝鮮人嫌いと、女性差別、個人主義嫌悪、国家主義などとは日本でも見事にリンクしていると思えにゃーかね?
なとろむ も件の文の冒頭で述べていることにゃんがな


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