整体師としてのPT

7：名無しのＰＴさん：2015/06/02(火) 07:50:58 ID:K.R9jLK20: つまり、問題なのは現行法上で言えば整体師なら身体的な事は学んだ事がそれほどない素人でなければならない。というおかしな理屈がまかり通っている事だ。

身体的な事…つまり｢医学的知識を学んだPTです｣と宣伝すると｢なぜ君は開業が認められてないのに開業してるのか？｣と問われる事になる。

そこで、｢いえ整体師扱いになります。理由は確かに私はPT免許は持っていますが、医師の管理下ではありませんので理学療法は保険が使えない為に出来ない事になります。つまり、私がやっているのは自費でのコンディショニングを整えている事になるのです。｣という分かった様な分からない説明をしなければならない。

ここで、コンディショニングというのが果たして容認されうるものか？というのが焦点になってくる。
もし、仮に｢我々がしているのは自費によるコンディショニングであり、保険点数を取る為の理学療法ではないので…｣としたところで大々的に理学療法士としての肩書きを持って宣伝出来るものではないと考えてしまう。
やはり、ここでもコンディショニング中に利用者の身体的なトラブルが発生した場合に於いて、免許所持者である身分保障が弱くなってしまうのだ。

その為、手技治療家の保険に入ったりしている様だが、顧問医師の名義だけなら果たして管理下といえるのか甚だ疑問になる。

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