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医療的マッサージと慰安的マッサージの違い

321252:2013/03/31(日) 01:05:12 ID:eh9kLr/Y0
ちなみに、セラピストの固有受容覚が重要となる技術には、ボバースのハンドリング技術が挙げられるだろう。
クライアントが、より高いパフォーマンスを発揮するための動きを、必要最小限の介助で実現させるためには、セラピストがクライアントとの身体の位置関係、力を加える部分・方向の把握する必要があるが、そのためには視覚のみならず固有受容各から得られる情報が必要と考えられる。
いずれにしろ、クライアントの身体状況の精確な把握、つまり評価が重要であり、その評価に基づいた適切なハンドリングが必要になるし、人によって体格も体重も違う。
セラピスト同士でもかなり違うし、セラピスト・クライアント間でも差が出るところだから、講習会等で見た指導者の動きの真似をしても、あくまで参考程度にしかならず、自分の担当クライアントに関しては、自分で精確な評価とハンドリング技術習得の努力をして身に付けるより他は無い。
逆に言うと、精確な評価が出来ていれば、それなりのハンドリング技術は身に付けることはできる。

また、ハンドリング時によりよい動きを導けたとしても、それが自立してできないと意味が無い。
ボバースの場合、一発で学習できない場合、それを反復して動作学習をさせることが重要になるわけだが、精確なハンドリングを繰り返し行うというのは難しいわけで、それゆえに「超高度な介助技術」と揶揄されてしまうこともあるが、それを補填し、よりスムーズにパフォーマンスアップを図るための技術が、マッサージを含むコンディショニングであろう。

この辺に関しちゃ、某ボバース信者さんのお話を聞いてみたいところ。


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